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映画でリラックス

2017-10-03

今日の映画

忙しい合間に
暫しの憩いの時間を過ごせるのが映画。
仕事終わりで観たのは

東野圭吾原作の
ナミヤ雑貨店の奇跡。

ジャニーズの山田涼介君が主役となっていますが
物語の主軸にベテラン西田敏行。

若手の俳優陣と
萩原聖人、小林薫、尾野真千子が、いい味を出しています。

ストーリーは1969年当時の、どこにもあるような下町の雑貨店から
そこから1980年と、2012年をつなぎ合わせて物語が進んでいきます。

いろいろなエピソードが絡み合い
やがて一つの線に・・・・・・
ほのぼのとした内容も織り交ぜていますが、ミステリーの要素もあります。

1969年は私が12歳
1980年は23歳
2012は55歳

自分自身が記憶にある時代背景ばかりなので
ストーリーと時代背景が無理なく理解できます。
映画のレビューを観ると、基本知識として理解が出来ていないと
映画に入っていけない場面も多いのかと・・・・

これは映画を観る上では、常に世代間のゼネレーションギャップはあるので
それを含めて、何を描こうとしているのか?
今の時代だからこそ、多様化の時代だからこそ

象徴的なシーン
携帯でネット検索する場面と
便せんに書かれた手書きの手紙
デジタルとアナログの対比だけではない何かを感じます。

変わっていく時代や、無くしたものを描きながらも
実は、昔も今も、全く変わらないもの
あえて言えば、変わってはいけないもの

それは、モノとして見えるものではなく
自分自身の心の中にこそある、大切なものではないでしょうか?

西田敏行演じる雑貨屋の店主。
お節介かもわからないし、誰も求めていないのかも知れない
しかし、それでも思いの丈を丁寧に綴る
人生の終焉を迎える時にその答えが・・・・

この続きは、映画化館でどうぞ

 

 

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