岐阜のウエディングドレス、タキシードの貸衣裳はドゥエ・ネガティボ

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7月12日で、OPEN20周年を迎えました。

2021-07-12

お知らせ

今日7月12日で、OPEN20周年を迎えました。

多くの新郎新婦様、ご家族様、仕入れ先様、式場様

その他、今までに関わって頂いた多くの関係者様に
改めて、心から感謝を申し上げます。

10年ひと昔と言いますが、時代の流れの激しい現代では
SNSや、情報機器などの急激な進歩なども相まって、20年前と今ではまさに様変わりといってもよいくらいです。

昨年からのコロナ禍もあり、まさか2020年の東京オリンピックが、このような形に変貌するとは誰が予測出来たでしょうか?

今では当たり前の  ハウスウェディング  という言葉も、当時は芽生えたばかりの頃で
ここまで、ブライダル業界の勢力図が変わることも想定外だと思います。

ドレスを中心とする衣裳も、数多くの流行を経て革新的に進化しています。
それに伴って、ヘアメイクも格段にオシャレに、Photoの分野ではアナログからデジタルへと変化を遂げました。

20年前の新郎新婦様のお子様が高校生から、大学生になろうとしていますが、本当に月日の流れを感じます。
DUE NEGATIVO のスタートは  オリジナルのメンズタキシードのみ

ブライダル業界にあって、主役のお嫁さんではなく、それまでは脇役と言われていた新郎様もかっこよくしたい!
アパレル業界出身の私から見ると、ブライダル業界は何故、新郎新婦様を平等に扱わないのだろうか? と大きな疑問がありました。

お店を始めた動機は、本当に単純な発想でしたが、私自身の想いは強いものがありました。
こうして、ブライダル業界では異色のお店  メンズタキシード  のみの展開で、DUE NEGATIVO をスタート致しました。

しかし・・・・世の中そんなに甘くはなく(笑)今から思えば、当たり前なのですが、大苦戦の連続でした。

早い段階からホームページを開設していたこともあり、その後のインターネットの発展と共に、より多くの人に情報が届く時代となりました。
もちろん、今のInstagramのように、個人が発信するような時代でもなく、あくまでも限られた分野での情報です。

悪戦苦闘、七転び八起き、朝から夜中まで働いて、お休みは月に数日。
自分でも、よく働いたなぁ~と思うくらい、必死に駆け抜けてきた20年。

新郎新婦様始め、ご家族様、多くの出会った人たちに助けられて、何とか今日まで生き延びてきました(笑)
※東海地区、岐阜エリアでも衣裳店の数は、20年前の五分の一程度ではないでしょうか?

その時々のトレンドを取り入れ、二年目からはドレス、その数年後には和装も取り揃えて
次第に、新郎新婦様のありとあらゆるご要望にお応えできる体制を作り上げてきました。

私たち夫婦二人でやっている小さなお店ですので、決して無理することなく、自分達の納得できるもの、好きなものを中心として
ブライダル専業として、ぶれる事のないポリシーを貫いてきたことだけが、唯一の誇りです。

お店を始めた時に、まさか20年も続くとは・・・正直、その当時は一年、いや半年ももたない
同業者さんから見ても、そのくらい無謀にも見える程のスタートだっと思います。

昨年から今年にかけてのブライダル業界は、誰も経験したことのない苦境ともいえる状況に陥りました。

一番つらい思いをしたのは、もちろんですが新郎新婦様や、そのご家族様やご親族の皆様です。
まだまだ、世の中が好転したとは言えませんが、少しずつでも未来に向けて明るい兆しが見えているようにも感じます。

こういった状況下で20周年を迎えるとも思ってもいませんでしたが、これも何かの巡りあわせだと思います。
バリバリの働き盛りの年齢から、還暦を超えて身体的にも多少なりとも辛い状況も少なからずありますが・・・
まだまだ、このブライダル業界で私どもの店のお役目があるようでしたら、一年でも長くご奉仕を続けていきたいと思います。

始めた頃から少しもブレることなく、新郎新婦様に対して親切丁寧を心がけて、全身全霊でご対応をさせて頂きますので
今後とも、DUE NEGATIVO 私共、夫婦を宜しくお願い致します。

※お店で撮ったツーショット写真がないのでこれを出しましたが
お気づきの方もいると思いますが(笑)かなり前ですので・・・お許しを

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