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今回の台風に続く地震で
ご存知のように、北海道全域で停電という
過去に例のない事態が発生しました。
自然災害大国 日本 の現実ですが
実は、毎回の大災害などで起きている困難は
原子力発電所の大規模汚染であったり
今回の火力発電の全面停止による停電であったり
現代の文明的な生活を支えている 電気 というライフラインの消失です。
不夜城のような札幌ススキノの、真っ暗な街並みは不気味な程です。
電灯、エアコン、テレビ、冷蔵庫、お風呂、
うちのようにオール電化だと、調理器も使えなくなり
最早、手も足も出ない状態となります。
いざという時に・・・・
先ずは、灯りが大切。
先日も、防災用品を少し買いましたが
今日、買い物の帰りに電気店に立ち寄ると
乾電池はあるものの、懐中電灯類は極わずか
それなら、ホームセンターへと廻ってみると
定番的なものは少しありましたが、やはり多機能のものは品切れ。
それで、懐中電灯ではなく
ランタンなるものを購入。
この手のものは、アウトドアで使うものだと思い込んでましたが
広範囲を長時間照らすのには最適です。
360ルーメンという明るさらしい
※アウトドア用品は1.000ルーメンくらい
これと
家庭用蓄電池
これでUSB接続で、最低限スマホの充電はできます。
札幌の街頭で、多くの人がスマホの充電を求めて行列。
いざとなったら、自分の身は自分で守らないといけないので
スマホからの情報は重要です。
※もちろん、Wi-Fiは難しくなりそうですが・・・・
遠く北海道だけでなく
岐阜県内でも、多くのエリアで停電が長引きました。
子供の頃は、直ぐに停電していたので、ろうそくが必需品でしたが
今は、電気が重要ですね。
今日も一日
無事に一日が終わりそうです。
有難いことです。
9月に入り、めっきりと気温が下がりました。
先週の台風を機に、秋めいてきたようです。
テレビでもやっていましたが
稚内では、最低気温が氷点下のところもあり
流石の北海道でも、例年なら10月末くらいの気温らしい
猛暑、酷暑の後は、一気に秋本番になるのでしょうか?
スポーツの世界では
早朝のWOWOWで、歴史的な一戦が
全米オープンで、大坂なおみ選手が日本人初の優勝を成し遂げました。
試合中や、表彰式でのブーイングなど
異常な形での、新チャンピオンが生まれましたが
彼女の飾らない性格が、全世界の人の心を掴みました。
サッカーの新生森保ジャパンは
コスタリカ戦で快勝!
サッカーのことは、日本代表を観る位ですが
ホームで、しかも高コンデションの中とはいえ
3-0の快勝は、4年後のワールドカップへのスタートとしては最高です。
テレビでは、相変わらず新たな パワハラ 問題で溢れていますが
やはり、スポーツは結果が大切。
その辺りの落としどころが難しいですね~
日本のプロ野球は・・・・・
遅まきながら、ドラゴンズが5連勝。
今シーズン、一度も名古屋ドームへ行ってないので
一回くらい行こうかな・・・・・って思わせます。
勝たないとだめですね~
息子の結婚式の翌日は
昨日の余韻が残る中
朝から式場さんへ出向き、衣裳の搬出。
お店に戻ってメンテナンスの準備と
今週の前撮りの搬入が二軒。
そして、少し早めに閉店させて頂き
向かったのは、息子夫婦の新居。
昨日の結婚式に持ち込んだ小道具類を運んで
そのあとはセントレアへ
久しぶりに尋ねたセントレアは月曜日ということもあってか
少し人出は少ないように感じましたが
海外からの人も多く、華やいだ、独特な空間です。
顔合わせからの一連の結婚の行事が
これで一区切りついてほっとした瞬間でした。
当たり前のことが、当たり前で無くなった現代。
昔ながらの、息子夫婦の見送りが出来て
本当に ありがたい 感謝の一日でした。
明日からも、バリバリとガンバリマス!ので
よろしくお願いいたします。
今日は息子の結婚式。
お店を始めてから17年目
初めて日曜日にお休みを頂きました。
長女の結婚式の時は、パージンロードを歩き、娘を嫁がせる父親として、いっぱい涙を流しましたが
息子の時は、お嫁さんが主役。
前撮り、挙式本番と、衣裳とかは全て手配致しましたが、お嫁さんとご両親の大切な一日のサポート役に徹するつもりが・・・
お色直しの退場で
息子が指名したのが、まさかの私‼️
家内か、長女かと思っていたので、このとんでもないサプライズに、腰を抜かすほど驚きました。
司会者の方の「では、退場のパートナーをお呼びください!」
親父‼︎
いや、参りました。
ここで、少し涙腺が緩み
そして
披露宴の〆に
お嫁さんのご両親さまへのお手紙。
すぐに涙声になり、こちらも涙を堪えるのが必死な感じのなか・・
何と、あまり聞いた事のない
お嫁さんから、新郎の両親である、私達へ向けてのお手紙。
もぉ、それは実の娘、いや、それ以上かも知れない程、心に響いて、完全に涙腺崩壊。
ここまできたら、もぉ、涙は隠せません。
息子の挨拶の後に控えた、私の両家代表挨拶。
当然、司会者さんから紹介されても、そのまま話す事は出来ず、一旦後ろを向いて、涙を拭いました。
改めて仕切り直し。
いつも人前でお話しをする時は、殆ど即興で話すのですが、今回は生まれて初めて、事前に原稿を用意しました
あまりの感激で、話す内容が、全て飛んでしまうかと思っていましたが、息子とお嫁さんのサプライズで、予め用意しておいて良かったです。
ブライダル業界に入って19年。
お店を始めて17年。
何千組の新郎新婦様のお手伝いをさせて頂きましたが、結婚式の当日に出席したのは、身内の長女と長男だけです。
いろんな苦労も有りましたが、子供達二人が、こうして、目の前で立派に巣立ってくれた事に、本当に嬉しく思い。
お越し頂いたゲストの皆さんや、サポートして頂いた多くのスタッフの皆さんに、心から感謝申し上げます。
息子とお嫁さんへ
幸せな一日をありがとう😊
いつも思うことですが
当たり前にご飯が食べられて
当たり前に寝ることが出来て
当たり前に仕事が出来る
実は、何気ない日常の全てが
決して当たり前では無いことが分かります。
平成最大の台風の爪痕は凄く
テレビなどでの視聴者投稿映像は、衝撃的なものばかりですが
今回は、広範囲での被害がありました。
昨日の投稿で、うちのお店の近くの信号が曲がっていると書きましたが
今日、岐阜市内でアチコチ動いていると
上の写真のように、信号が傾いているところが10か所以上あり
※あくまでも、私が通行した道路だけでの話ですから、膨大な数になる筈。
これは雑木林ではなく、これまた柳ケ瀬の中心部の道理脇の状況です。
折れている街路樹も無数にあり
各務原市の市民公園では、かなりの大木が根元から折れて倒れていました。
実家に所要があって行ってみると
何と、屋根の一部の瓦が飛んだようです。
家を建ててから、40年以上経ちますが、初めてのことです。
母親曰く、昭和34年9月の伊勢湾台風以来の風だと・・・・
実際には、台風の勢力を示す気圧は低く
圧倒的に伊勢湾台風の方が大型でした。
その位、今回の台風の衝撃が強かったということが分かります。
※東海地区を襲った、史上最大の被害の台風です。
Wikipediaより
人的被害は、紀伊半島の和歌山県、奈良県、伊勢湾沿岸の三重県、愛知県、日本アルプス寄りの岐阜県を中心に犠牲者5,098人(死者4,697人・行方不明者401人)・負傷者38,921人(「消防白書」平成20年度版)[2][注 1]にのぼる。犠牲者を3,000人以上出した台風として、室戸台風、枕崎台風とあわせて昭和の三大台風に挙げられ、その中でも最悪の被害をもたらした[注 2]。その犠牲者の数は、1995年1月17日に兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)が発生するまで、第二次世界大戦後の自然災害で最多のものだった。
また、ほぼ全国に及んだ経済的被害は莫大なものとなり、GDP比被害額は阪神・淡路大震災の数倍、関東大震災に匹敵し、東日本大震災との比較対象に達するものであった。人的・経済的被害の規模の大きさから、明治維新以後で最大級の自然災害の一つである。
災害対策について定めた災害対策基本法は、この伊勢湾台風を教訓として成立したものである。また、2013年に気象庁が運用を開始した特別警報も、台風については伊勢湾台風クラスを基準としている[3]。
■昭和34年ですから、私が当時2歳の時で記憶はありませんが
とんでもない台風だということは、子供心にも理解出来ました。
今の時代の建物や、護岸工事などの防災が施されているので、当時と同じ被害は出ないと思いますが、関空の高潮の水没など、最先端の技術と、予測をもってしても、遥かにそれを上回る、想定外の被害が頻発しているのが現実です。
停電の地域もかなりあり、長期間に渡って復旧してないようです。
電気が無ければ・・・・家での生活も、お店での仕事も
全て機能が全面STOPになります。
考えただけで、ぞっとする光景です。
そんな中、ダンボールを捨てに行った所での目にした光景。
ダンボールが在るので、一見すると不思議に思えませんが
ダンボールを入れる場所は右側
これの左側には、雑誌、新聞、ぼろ布と分別して捨てられるように指定してあります。
3~4年前までは、概ねどこも守られていたように思いますが
最近では、このように 不法投棄 に近い形になっています。
防犯カメラ設置と書いてあっても馬耳東風・・・
世の中、ボランティアで、人の為に汗を流している尊い人もいれば
このように、最低限のルールも守れない人々もいます。
人の心の乱れと、自然災害の多さは比例しているとは思いませんが
平成に入ってからの、大災害の多さには、神様からの罰を与えられているような
もちろん、被災地の人達には、何の落ち度も責任もありません。
日々、真面目に、懸命に生きていきたいと思います。































