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今日は久しぶりに映画館へ
力を抜いて観られる映画を・・・・と 思い
老後の資金がありません!
天海祐希が平凡なパート主婦を演じているのですが
いつものカッコよさを封印して、あくまでも 普通 の主婦に徹しています。
共演者には、それぞれの役にどんぴしゃりの配役で
草笛光子、重豊、柴田理恵、友近、佐々木健介&北斗夫妻、クリス松村・・・・
前田監督いわく、映画の良し悪しはキャスティングで決まる! って感じです。
※前田監督は、こんな夜更けにバナナかよとかの監督です。
映画の冒頭から、義理のお父さんの死からお葬式
会社の倒産やら、長女のいきなりの結婚など・・・ありとあらゆるお金にまつわる話が続きます。
そして社会問題の、オレオレ詐欺やシェアハウスなどの場面。
しかし、切実な問題でも、天海祐希と脇役陣との絡みに程よい笑いがあるので
物語はテンポよく進んで行きます。
面白い映画の条件として、観客を飽きさせない話にする事と
おおよその次の展開が読めるストーリーであっても、その上をいく場面描写だと思います。
ラスト近くのシーンも、過度に泣きを要求することなく、淡々と進むのも良いと思います。
コロナ禍にあって、人と人の触れ合いが困難な状況が長く続きましたが
この映画の人達のように、お金よりも大切なものがある。
それは、実は何気ない日常の中の一コマで有る事を気づかせてくれます。
エンドロールまで観て、心がほっこりする映画も、たまには良いですね
今日は久しぶりに映画を・・・・観たのは洋画
ストーリーは、犯罪・暴力満載ですが・・・・
描き方がスマートで、登場人物もオシャレなので
邦画にありがちな、ドロドロとした描写はありません。
映画の最初の方は少し入り込み辛いのですが、中盤からテンポが良くなり
クライマックスまでスピーディーに展開します。
コロナ禍でエンタメ業界も困難な状況ですが
こうして完成した映画を観ると、やっぱり映画っていいなぁって思います。
東京では映画館も閉鎖されているようですが
無言で間隔を空けてみる映画は安心安全です。
日医の会長自ら 政治資金パーティー を主催
あれほど、一般国民に対して自粛を言っていた人が・・・
何が正解なのか? 本当に分らないのですが
結婚式のご延期も一部に出ており、新郎新婦様やご家族にとっては辛い判断が必要です。
状況を見極めながら、しっかりとサポートさせて頂きますので
よろしくお願いいたします。
今日は映画へ
いつもは東宝シネマですが、今日はイオンシネマへ
何故なら? ここでしかやってないからです。
観たのは
ディズニー映画の、ラーヤと龍の王国
この映画、封切りされてからのレビューの評価が良いのにも関わらず
テレビコマーシャルが少なかったせいか、ディズニー映画の割には知られていないようです。
キャッチコピーも
ディズニーの新たなヒロイン誕生!―“ひとりぼっち”の救世主ラーヤ。彼女はバラバラになった世界の“最後の希望”
将来、デイズニーランドのどこかで ラーヤと龍の王国 館ができそうな感じですが・・・
一緒に王国の復活への旅をする トゥクトゥク 始め
途中から加わるキャラクターが個性的で、物語全体でのバランスが良い構成です。
基本的にどこの国という設定はありませんが、ベトナムなど東南アジアを中心に
アジア圏全体をモチーフにしているように思えますが、展開もスピーディで飽きさせません。
是非ともご家族でご覧になってみてくださいね
本編の前に ショートムービーが
お題は あの頃をもう一度
年老いた老夫婦の青春の一コマをペーソスたっぷりに描かれているので
こちらもオススメですよ
今日観た映画は?
すばらしき世界
※実在のモデルを題材にした小説、身分帳が原作
題名と役所広司の入れ墨が不釣り合いですが・・・・
これは映画を観ると分かりますが、中々深い内容でした。
同じような題材で、綾野剛のやくざと家族を観たばかりだったので、内容が似ているのかな?
多少の先入観がありましたが、良い意味で、映画の内容は完全に裏切られました。
しかし、役所広司という俳優さんは、並みいる日本の俳優陣の中でも有数の演技力と存在感。
今回の博多弁も完璧で、孤高の血の広島弁に匹敵する迫力。
役所広司演ずる元やくざが、普通の人々との出会いをしていくなかで
不器用ながら一本気な性格の持ち主故に、ある意味、正義感ある振る舞いが
普通の人が暮らす世の中では生き辛い
むしろ、自分たちを偽り、逃げながら、自分自身を守っているのは普通の人。
過去の自分と、現在の自分にも苦しみながら、前を向いて行こうとする姿
結末は・・・・・・映画館でどうぞ
すばらしき世界の意味が少しは理解できるような気がします。
脇を固める俳優陣も適役ばかりで、特に若手の仲野太賀も名演
これは映画賞の主演も獲りそうですかね?
今日は今年二度目の映画館へ
観たのは・・・・・
綾野剛主演の ヤクザと家族
1999年から2019年までの時代の移り変わりと共に
ヤクザ社会の置かれた状況と、綾野剛を取り巻く人間模様を描いています。
脇役陣の演技も光りますが、やはり、綾野剛の演技力は際立ちます。
題材的に暴力的な場面も多いのですが、映画の後半では、ヤクザ社会の悲哀も感じさせます。
キャストの中で特に印象に残ったのは磯村勇斗28歳
今日から俺は でも、相良猛役のヤンキーを熱演しました。
脇役だけではなく、主役を張れそうな存在感もありました。
この映画の批評は各映画サイトで4.0以上で4.2から4.3もあります。
今年最初に観た えんとつ町のプペル も高評価。
月に最低1本は観るのですが、次は何を観ようかな・・・・