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今日お客様から頂いた一本のお電話。
中身は、ドレスのお問合せから始まりましたが
よくよくお聞きしていると、色んな矛盾があり
お客様自身が、かなり困っていらっしゃる状況でした。
詳細は書けませんが、今の結婚式の問題点だと感じました。
以下は私どものHPに掲載している
衣裳選びの疑問、不安を解消!
ですので、長文ですが一読ください。
これから式場や衣裳選びを始める前にお読みください。
式場選びの際に見過ごされがちな事
実は、結婚式の中でも
花嫁さんにとっては、最重要項目と言ってもよい
衣裳選びの前にチェックする点があります。
衣裳が持ち込みできるのか?
その場合の持ち込み条件
各社のHPには、その手の情報は掲載されていないので
ゼクシィや、各種ブライダルの情報サイトに掲載されているのは
3パターン
持込不可
※これは、式場さんの内部衣裳室
又は、単独提携店舗の場合が殆どです。
文字通り、衣裳の持ち込みは不可ですので
式場さんを決める際に、しっかりと取り扱いブランドや
好みの衣裳があるかを事前にチェックする必要があります。
しかし・・・・・実際には、式場さんへの申し込みをしないと
衣裳室は覗くことは出来ても、じっくりと試着することは難しい。
しかも、お見積もりは概算という、超アバウトなので
実勢価格の半分や、三分の一程度のことが多いので
予算的には、把握し辛いと思います。
衣裳にこだわりがあり、色々なお店を比較検討されたいお客様には不向きかと思われます。
持ち込み可 持ち込み料有料
※この場合は、所定の持ち込み料金
3万から5万、場合によっては7万(全て、一着につき)
が必要になりますが、原則的に持ち込みが可能です。
持ち込み料のお支払いとは別に、別途式場さんへのお申込み条件で
お得な会場セットプランなど、衣裳のお持ち込みをされた場合には
そのセットプランが適用されないなどのケースもありますので
必ず、衣裳に関しては持ち込みが可能か?を個別にご確認されことをお勧めします。
持ち込みが出来るか?出来ないのか?
これは、消費者であるお客様にお伝えする最低限の情報だと思いますが
実は、持ち込み不可や、持ち込み有料の表示は減っていて
そのなかで増えているのは・・・・・
持ち込み 応相談 です
※正直、これが一番解りづらくて
簡単に言えば、お客様毎に条件を変えているのが応相談です。
中には、最初から衣裳は持ち込みで考えているお客様が
持ち込みが出来ることを条件として、式場さんと交渉している場合もあります。
ケースバイケースで、持ち込み料は必要ですが基本的には持ち込みはOK。
交渉次第では、持ち込み料そのものが免除になるケースも稀にあるようです。
(オフシーズン・特定の日付・その他のお値引きはなし・・・・など条件つきです)
こういった、形が決まって無いのが応相談なので
正直なところ、お客様側から見れば若干不透明な面は否めなく
お客様に理解が出来るように、しっかりとした説明が必要です。
応相談の本来の趣旨、お客様毎のご事情を考慮して
親切丁寧にご対応して頂けるところは、もちろん安心ですので
式場見学の際に、様々な質問を用意しておいて
その質問に対しての、明確なご回答がある担当者さんは信頼が置けると思います。
お客様自身もネット検索や、友人、親族などの経験者の方からお話を聞いて
良い意味で、多少の予習をされることをお勧めします。
高価なお買い物をされる時に、事前の予備知識は必須ですからね。
もうひとつ応相談で問題なのは・・・・
一部の式場さんで見受けられるのですが。
最初の商談では応相談なので、あたかも持ち込みは可能だと聞かされていて
式場さんに申し込み後に、指定店へ試着に行ってから品揃えや、価格に不満があり
それでは、指定店以外の外部ショップへ行こうとすると・・・
「私どもでは、指定店以外の衣裳の持ち込みはご遠慮いただいています]
等と、予期せぬことを言われるケースも少なくありません。
稀に、お持ち込みは不可ではありませんが、お客様の自前のものに限ります。
これから結婚式を予定している花嫁さんが、先に衣裳を購入していることはほぼありません。
ということは・・・・事実上これも、持込不可を遠回しに宣言しているようなものですが
あくまでも、最初は応相談なので、持ち込みは出来ませんとは言っていない。
消費者保護の観点や、商品を自由に選べることを著しく制限しているなど
一般の商道徳からみても疑問に感じることも多いと思います。
もしも、百貨店やフッションビルへお買い物に行って
最初に入ったお店で、絶対に買わなくてはいけない!
そんな事は、当たり前ですがあり得ないですが
そのあり得ない対応が、一生に一度の大切な衣裳選びの場で起きている・・・・
そういった一部の式場さんで問題なのは、様々な疑問を感じても
誰に聞いたらいいのか?
誰に相談したらいいのか?
結婚式までの数か月を過ごす間、本来、そうした不安や不満を解消して
サポートしていく立場にある筈の、式場の担当者さん自らが適切な対応をしないことです。
式場さんへの申し込み時には、ありとあらゆることをご相談ください!
って言っていた同じ人が、それは弊社の規約に準じて判断させて頂くと
「お客様のご要望に沿いかねます」
それ以上は、余程強硬に掛け合うか?
最終手段として、会場そのものをキャンセルして替えてしまう。
挙式日時などもあり、折角挙式日を決めたのに・・・・
衣裳選びの不満、不安、不信から、そのような形になるケースも少なくありません。
これは、本来お客様の本意ではなく、やむをえずその選択をしていることを
意外にも、キャンセルされた式場さんの担当者さんには理解ができていません。
ここまでくると、結婚式そのものの意味が失われ
ただでさえ、結婚する人口が減っているのに
挙式・披露宴をして頂ける大切なお客様を遠ざけているような気もします。
私がHPであえて苦言を書いているのは
そうした現状に対する一部の式場さんの危機感の無さです。
「そのようなお客様はほんの一握りで、ほとんどのお客様からのクレームはありません」
と、反論されるところは、現場の実態に気が付いてないか、見ないふりをするのかのどちらかです。
末端のこうした現実が企業トップに伝わっていない。
又は、トップからの指示を盲目的に遂行して、疑問にも感じないスタッフが多い可能性もあります。
中には、これではダメだと感じている人も少なからずいると思いますが
実際には、改善していこうとしても、激しい過当競争に埋没してしまう・・・・
私は小さなお店の一個人の者ですが
良いものはよい!
おかしいと感じ、ダメなものはダメ!
そこだけは絶対に譲りたくないと思って今日までやってきました。
ここ数か月の間にも、数々の問題が持ち込まれています。
私の中で、出来ることは全力でサポートさせて頂いていますが
まだまだ、どうしたらよいのか?
見当もつかない状況の方が多いかと思いますが
何かございましたら、是非ともご一報ください。
もちろん、ご相談は無料。
衣裳も決めなければいけないとかの、条件も一切ありません。
ご友人、ご親族、お困りの方は是非お知らせください。
結婚式は、基本的には土日を中心とした週末に行われます。
日曜日の結婚式もお開きに
式場さんへ搬出のタイミングで
新郎新婦さんとお顔を合わせる場合もあります。
晴れやかな笑顔のお二人に
ご結婚おめでとうございます!
と、お声を掛けさせて頂きますが
今日の新郎様からは
「いろいろとアドバイスを頂き、ありがとうございました!」
私どものような衣裳店では
当然ですが、お客様へのアドバイスは
衣裳の事、アクセサリーの事を始めとして
ブーケやヘアスタイルなどのイメージも
アドバイスさせて頂く事もありますが
中には、結婚式そのものや、そこへ集うゲストの方の事で
ご相談を受ける場合があります。
そんな時は、年の功もあるので
様々な考え方が有ることをお伝えしています。
本来なら、家族や友人にご相談されるような内容もあり
それは、衣裳店ではなく、お身内で話し合いを持たれたらどうでしょうか?
と、思うのですが・・・・・
実は、ご家族様との些細なもめ事の類は、意外に相談をしづらいようです。
解決策をお伝えすることは難しいのですが
結婚式までに起こる、又は乗り越えなければならない問題について
ささやかですが、心を込めてアドバイスをさせて頂きます。
結婚式に向けて、視野が物凄く狭くなっていることも多いのですが
一度立ち止まって、冷静に周りを見直してみる。
そうすると、何が問題であるのか?
その問題点が把握できれば
後は、一つづつ丁寧に説明をして
何より、相手の想いや立場を思いやってみると
不思議な事に、感謝の気持ちが沸きあがって
やがて、そのお相手様も、おふたりを理解できる、
今日のご結婚式も和やかにお開きを迎えられて何より
改めて、ご結婚おめでとうございます。
日々、お客様から様々なお問合せを頂きますが
そんな時に参考になるのが、そのお店のクチコミ
下記は、ゼクシィネットに投稿された実際のお客様のお声です。
※クチコミ 例
ドレスを妥協したくなくて、5店舗くらいまわり、あれも違うこれも違うと悩んでいた時、ネットで検索してこのお店に出会いました。HPに気になるドレスが沢山あり、他県だったため少し躊躇いもありましたが、彼にお願いして試着に行けることに。
お店に行ったら、こちらの好みなど丁寧に聞いてくれて、じゃあこの3つを試着しましょうか、と一瞬で好みのドレスと着たかったドレスを出してきて頂けました。
試着の際はその場で色んな角度からいいカメラで撮影して頂き、プリントアウトして持って帰らせてくださいました。色んな角度からの写真が1枚にまとめられていて、とても見やすかったです。
髪も美容師をしていらっしゃった奥様がその場で綺麗にまとめてくださり、式のイメージで着ることが出来たのがとても嬉しかったです。
他のお店で散々悩んでいた割に、もうこのドレスしか考えられない!と思えるドレスにすぐに出会えました。
それでもゆっくり考えて下さいと言っていただき、持ち帰った3枚の写真をみて家族や友人と相談しながら、自分が1番着たいと思えたドレスに決めることができました。
式当日も、その日沢山の挙式が挙げられていましたが、1番いいドレスだったねと参列者の皆様に言っていただけました。
こちらのドレスを着て式ができて、一生の思い出になりました。
ほんとうに妥協しなくて、そしてこちらのお店に出会えてよかった…と心底思いました。
遠方からでも行く価値のある、本当に自信を持ってオススメできるお店です。
ありがとうございました。
※こうしてご来店して頂いた花嫁様に有り難いクチコミを入れて頂けることに
心から感謝して、今後とも、絶え間ない努力を続けていきたいと思います。
衣裳選びで、悩みや不安が有れば、是非ともお問合せください。
今日は春爛漫を思わせるように
気温もぐんぐんと上昇して20度越え
日中に外出したときは、思わずエアコンを賭けたほどですが
まだまだ、朝晩の寒暖の差は激しいので要注意ですね。
スタッドレスタイヤも夏タイヤへ交換して
いよいよ春挙式の最盛期へ
毎週末ごとの結婚式に向けて
準備も着々と進めていきたいと思います。
今日は手短に(笑)
今日はお堅い話・・・・
先週末からの政局が流動化しています。
昨年初めからのモリカケ問題。
色んな登場人物がいて、総選挙まで行われる事態に
しかし、自民の大勝により報道も静まり
年明けからは終息に向かうかと・・・
思われた矢先の
公文書の書き換え報道からの
当事者である財務省が認める形に
これはあってはならないことです。
国の最高レベルの組織で起きたことで
不祥事とかの問題を通り越して、民主主義の根幹を揺るがす出来事です。
過去には、汚職や疑獄など歴史上に残るような
ロッキード事件や、リクルートコスモス事件など
政界と財界の癒着から発生して
権力闘争と相まっての、刑事事件も数多くありました。
しかし、過去の事例と比較して、決定的に違うのは
今回のモリカケが、事件ではなく、問題と言われている点です。
何故なら、過去の事件は、贈賄、収賄など、必ず個人や団体が金銭的に絡むことです。
今回は、一部献金等はありましたが、それも合法の範疇。
専門的なことは解りませんが、今回の売買に関しては特殊ではあるが違法ではない。
従って、基本的には合法だという論法ですが
昨年の流行語にもなった 忖度 ここに注目が集まっています。
しかし、これも線引きが難しい問題です。
政治家が選挙公約を掲げて当選。
当然、その公約の実現の為に、あらゆる方面や、官公庁を使い(利用)して
モノなりサービスを実現しようと、その為にお金が必要なので予算取りをする。
その中で、地方の自治体トップでもリーダーシップを発揮する為
様々な局面で、見ようによってはそれも 忖度 かも知れません。
その昔、東京都知事に 青島幸男(タレント議員の走りです)が
自民党の現職を破り当選して
そこで行われたのは、お台場で行われる予定だった 世界都市博 を中止。
世界各国の国々の参加を予定していたので
進めていた関係者は大混乱で、日本の信用も一時的に下落しました。
その後、フジテレビなどもお台場などに移転して
今では、注目のエリアとして栄えてますが、あの一件で10年は遅れました。
昨年の小池知事も記憶に新しいですね。
こうやってみると、強いリーダーを望めば望むほど
ひとりだけの力ではなく、取り巻きや、関係各所が一体となって進めていく必要があります。
一国のリーダーともなれば、世界の中での日本も考える必要があるので
当然のことながら、良くも悪くも 忖度 が無くては物事が進まないので
民間でも、大企業になればなるほど、全てのことを社長ひとりで指示を出すのは不可能だからです。
一国のリーダーが1~2年ごとにコロコロ変わり
周辺国からは、様々な威嚇を受けていた国際情勢。
強いリーダーシップと、安定した政権基盤。
それなくして 日本 の地位を守ることも出来ないのも現実。
民主党政権下で起きた不況と、理想ばかりの政権運営に懲りての保守化。
そのタイミングでの政権へのカムバックのコンビ。
国の為、国民の為・・・・
それがいつしか、一強といわれてからは、かなり強引な印象に。
お金も要りません※ここが昔の汚職型政治家とは違いますが
名誉欲は物凄いものがあるので、歴史に名を残す。
この一点に集中して、全てのことを行っているように思われます。
様々な法律や憲法改正も、その延長線上にあります。
景気が回復して、学生の就職率も飛躍的に伸びていますが
一方では、一億総活力・・・とか言われている割に
待機児童の問題や、格差社会の拡大など
日本の将来に対して、明確な政策が行われているとは思えません。
この先、更に政局が混乱していけば
東京オリンピックまであと二年と浮かれている場合ではありません。
国の最高機関が嘘をつくなら
その国の国民は、大きな過ちを犯すのを食い止めなければいけません。
大本営発表! あの時代には戻りたくありませんね。
因みに、私は支持政党も、政治活動も一切ありません。
















