夏休み２日目は

間人から伊根町へ

この辺りは風光明媚な海岸が多く、名もないところも近くで見ると迫力が、冬の日本海が5mもの波が来るのが分かる気がします。

そして、そこから海岸線を小一時間ほどでNHKの朝ドラでも有名になった伊根町へ。

ここは舟屋と呼ばれる建物が海に突き出た形で立ち並ぶ漁村で、どうしてここまで海に近いのかと、偶然出会った高校生に尋ねると、地形的に湾の奥に入り組んでいるのと、湾の形がすり鉢状になっており、波が立ちにくいようです。

先ほどの荒々しい日本海を見た後だけに、これだけ静かな海面を見ると不思議な感じもします。

今回、舞鶴から天橋立、間人、伊根町と尋ねるてみて、日本の自然の素晴らしさを実感しました。

そして、改めて平和の大切さや有り難みを知り、夏休みとはいえ有意義な2日間となりました。

また、明日からバリバリとお仕事をさせていただきます‼️

先週のお盆はお仕事だったので
今日と明日は連休をいただき丹後半島に来てます。

若狭自動車道を使って舞鶴から丹後半島へ

舞鶴港の赤レンガ

すぐ側には海上自衛隊の軍艦も停泊してますが
明治時代から軍港として栄えてきたので
戦後は引き揚げの拠点となりました。

旧満州やソ連での抑留生活を終えて帰国した人がいる中で
昭和30年代まで続いてようで
私が生まれた当時も戦争の爪痕があったと思うと
本当に感慨深く、皆さんの苦労には言葉がありません、

有名な岸壁の母もここのことを歌っていて
帰らぬ息子を待つ母親に心が痛みます。

その後は定番の天橋立へ

ここは文句なしの絶景ですね

今回の宿は丹後半島から日本海を望める間人温泉の炭平さん
創業明治元年の老舗ですが、とてもモダンな雰囲気に癒やされました。

写真は地平線に沈む夕陽で、本当に綺麗でした。

そして、何と言ってもお宿の糸井さんの接客には感激しました。

大阪の都会からおばあちゃんの住むこの地へ。
ホントに笑顔の素敵なお嬢さんでした。

歴史に想いを馳せ。

素敵な景色に癒やされ

何よりも温かいおもてなしで
日頃の疲れを取るには、最高の旅となりました。

ありがとうございました。

昨日は終戦記念日

様々な想いが交錯した一日でもありましたが、夜に放映されていたテレビ。

俳優さんや女優さんがレポートする形で戦争とは何か？当時を知る戦争体験者の方々の貴重な証言に、改めて戦後70年経過しても、戦争は終わってない。

それが、見終わってからの率直な感想でした。

戦後一貫して平和な日本を守ってきたもの？

もちろん、それぞれの時代毎の人々の多大なる努力の賜物であることに疑いの余地はありません。

しかし、本当に今日まで私たちを守ってきたのは、戦時中やその後に犠牲となられた人々の尊い気持ちです。

国を守る為に、その国のひとり一人の大切な生活や家族との絆の全てをゼロにしてしまう。

それが戦争であり、勝者にも敗者にも同等の苦しみだけが残される。

戦争に良い戦争はない。

有るのは、人間を人間でなくす。二度と起こしてならないのが戦争です。

終戦記念日だけでなく、日々心の隅にでも置いておきたいと、心から思いました。

今日も平和な日常をありがとうございます。

今日はお世話なっているお取り引き先の
エルフラットさんの展示会ディスプレーに夕方から出掛けて

ジルスチュアートの新作とドゥエネガティヴｫ　オリジナルタキシード。

こちらはマウジーの新作とドゥエネガティヴォ　オリジナルのタキシードコーディネート。

帰り道には夏場だからこその味噌煮。

大海老を入れてのプチ贅沢です（笑）

今日は夕方からカミナリの様な音が・・

カミナリだと思っていた音は、実は太鼓の音でした。

近くの橿森神社（かしもりじんじゃ）で行われていた夏祭りのリハーサルでした。

子供が大きくなってからは、こうした場所に来る機会も減って来ましたが、やはり日本の夏って感じで良いものですね〜

ここは子どもの神様、そして安産の神様なので、機会が有れば訪ねてみてくださいね。