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明日の花火大会は中止です
※台風の接近に伴い、お店の営業につきましては
臨機応変に対応させて頂きますので、宜しくお願い致します。
第63回 全国選抜
長良川中日花火大会
令和元年7月27日(土)
正午~午後8時35分
(小雨決行。ただし、荒天・河川増水の場合は8月17日に延期開催)
岐阜市長良川河畔(長良橋下流~金華橋上流)
清流長良川を舞台に全国から選りすぐりの花火師が集い、
伝統の技に裏打ちされた質・量ともに最高の花火を披露します。
日本煙火芸術協会会員の特別作品銘品集をはじめとして、
創作スターマインコンクール、ワイドスターマイン、ナイアガラの滝など内容盛りだくさんでお届けします。
ゼクシィ9月号掲載!
今秋~来春の挙式予定の花嫁さまへのご提案!
気になる持込料も全額負担させて頂きますので、衣裳選びを妥協することなく
運命の一着を見つけてください!
※お得なクーポンもありますので
詳しくは店頭にて
8月度営業案内
毎週水曜日と
8月6日(火) 出張の為、臨時休業
8月13日(火)8月15日(木)夏季休暇
8月27日(火) 臨時休業
以上となりますので、よろしくお願いいたします。
尚、ご来店予約は、随時承りますので
HPのご来店予約からお願いいたします。
今日は三連休の中日
夕方からは名古屋市内へ搬出へ
連休で一番困るのは道路の混雑。
しかし、今日は天気が冴えないせいか
いつもよりは混んでなくて助かりました。
この三連休も新規のお客様にご来店頂いていますが
先日のブログでも書きましたが、衣裳持込みの問題が数多く発生しています。
私どものHPにも詳細が書いてありますが
https://www.mk-planning.com/dressselect/
新郎新婦様が、初めて式場さんを探す時に目安にするのはゼクシィを始めとした情報誌やWEBサイト
ゼクシィを見て頂けるとわかりますが
各式場さんの基本データの持込みの欄には
衣裳
持込み不可・有料・応相談・無料
この4つのバージョンがありますが
現実的には無料は殆どありませんので、持込みを検討している方は
応相談、又は有料と表示されている式場さんをピックアップされます。
式場選びのスタートの、この段階で持込不可の式場さんは選択肢から除外されます。
従って、殆どの式場さんは 応相談 と表示するケースが増えています。
しかし、これが大問題!
お客様からすれば応相談なので、気持ちよく相談に乗ってくれるだろう・・・って全員が思います。
この応相談・・・・実は、式場さん側の 持込み不可を表面上隠すために表示しているケースが見受けられます。
※もちろん、親切に応相談して頂ける式場さんも沢山ありますが、式場選びの段階で判断するのは難しいです。
真に応相談なら、指定衣裳店や提携衣裳店で気に入る衣裳が無ければ
持込料は所定の金額を頂きますが、持込みに対する制限はありません・・・と答える筈ですが
実際には、「基本的にお持込みはご遠慮頂いています、お客様が既にお持ちのドレスなどで無ければ不可です」
よくよく考えてみればすぐにわかりますが、結婚式が決まってから衣裳選びをする方が殆ど。
事前にドレスを持っているとかは、何方かのドレスを譲ってもらった、又は、海外挙式で購入済みなどレアなケースのみです。
なので、お客様からすれば応相談なので、提携店を見た後で、気に入ったドレスが無ければ、当然持込みも可能だろう・・・と考えます。
確かに、式場さんへの申し込みの契約書には、持込み不可との文言が入っていたり、口頭のみで言われていたりで
式場側の担当者さんが、お客様に言われても、ここに書いてあって、説明してお客様のサインもいただいてますよ!
って言って、冷たく突き返されて、この段階で、お客様は応相談のことは忘れているので諦めるケースが多い。
それでも、最初に聞いたかもしれませんが、衣裳選びをしてから式場を決めたわけではないので
式場への申し込み用紙へのサインは、衣裳もここで着決めますよっていう承諾のサインではない筈です。
細かい字で書かれた、多くの規約書に書かれた文字を、初めての経験の新郎新婦にどれだけ理解ができるのでしょうか?
それこそ、プロが、素人客を誘導させて契約するのと同じです。
持込み不可ではなくても、契約書に衣裳のセットプランを入れることで
結果的に、衣裳プランを外すと、様々なお値引き対象がなくなりますよ・・・って脅しにも近い文言も見受けられます。
私はブライダル業界の人間なので、業界のルールも秩序も理解はしています。
しかし、ここ1~2年の一部式場さんの、弱肉強食理論による、利益至上主義の弊害が
一番大切なお客様への、不親切や、説明不足、不利益に繋がっているように思えます。
今まで持込み不可でない式場さんが、事実上の持込不可に・・・
これはこれで式場さんの方針なのでよいと思いますが
一番いけないのは、持込み不可とせず、応相談なのに事実上持込み不可であるケースです。
正直、これらは個別にどこかへ訴えれば、それなりの問題になるのではないでしょうか?
ゼクシィなどの情報誌も、式場さん側のデータではなく
実際のリアルは状況を判断して、応相談が適正に運用されているケースのみを掲載するべきです。
クライアントは式場さんかもしれませんが、結婚式を挙げてくださる新郎新婦さまを守るのも情報誌の役目です。
SNSという個人で情報発信する武器を持っている時代です。
新郎新婦さまが シロウト だと安易に考えて、欺くようなところに未来はないと思います。
一生に一度の結婚式、その大切な一日に身にまとうウエディングドレス
「悔しいし、悲しくて、落胆でしたが、気持ちを切り替えて、提携店で再度衣裳を探します」
つい先日の花嫁さまからのメールのメッセージです。
こんな想いをさせる式場さんがあってよいでしょうか?
ブライダル業界自ら、大切なお客様の信頼を裏切っている現実を直視するべきです。
私は、一個人ですが、これだけは絶対に許すことは出来ません。
#衣裳持込み応相談
#衣裳持込み
#ドレス持込み
ご来店されるお客様に、式場さんへの衣裳持込み料をお尋ねするのですが
10年前には高くても3万円だったのが
5年前には殆どの式場さんは5万になり。
3年前には7万円のところが出現したかと思えば・・・
昨年度にはついに 10万!
平均的な花嫁さんが、挙式本番に着られるのはドレス2点
と言うことは
何と持込み料だけで20万
それに10月からの消費税10%を入れると22万
絶望的な数字になります。
しかし、本来持込み料は、衣裳の保管料名目であったはず
挙式日の1~2日前から、当日までしっかりと保管管理して頂くことは必要です。
そうした経費としてなら
精々、1点あたり1~2万が限度でないでしょうか?
最も、保管して頂かなくて、当日持参すれば保管料は不要なはず・・・
なんて理屈は通る筈もなく。
今やネットの時代なので
少しGoogle検索すれば、持込み料やらブライダルの仕組みやら出てきます。
どの業界でもそうだと思いますが、最初は規制を掛けていても
同業者や、新規参入者との競合により、必然的に規制や、理不尽な慣習は排除されていきます。
しかし、先日も書きましたが、こと冠婚葬祭の業界は閉鎖的で
悪い意味で、赤信号みんなで渡れば怖くない・・・的な
もしも新郎新婦が、たまたま訪れた外国人で
そのカップルが、日本でハウスウエディングを挙げたい
もちろん、自分で選んだ衣裳を持ち込んで
その人に、持込み料20万頂きます! って真面に説明出来るでしょうか?
恐らくですが、その場合は応相談というグレーな対応で許可すると思います。
それが、この国に生まれて、一生懸命お金を貯めて結婚式を挙げてくださるようなカップルに対しては、規約ですので・・・だけで押し通せるのでしょうか?
持込み料という障壁を設けなければ、お客様に自社の衣裳室を選んでいただけないような、品ぞろえや価格帯に問題があるのではないでしょうか?
持込み制限が全て悪で有るわけではありません。
お客様の持ち込まれた衣裳が、余りにも粗悪で、実際の披露宴で支障を来す可能性がゼロとは言いませんが、それこそ、それは持ち込まれたお客様の自己責任だと思います。
従って、持込みの意味、持込み料金の説明、そしてご納得
これらを、式場さんへの会場申し込みの際に、理解されるまで説明する責任があると思います。
それがなくて、曖昧な説明や本来の金額とは程遠い衣裳のセットプランなど、お客様が衣裳選びを始めてから、初めて気づくような事が多いようです。
先日の式場さんの炎上問題ではありませんが
今後、納得のいかないお客様から、ネットを通していきなり拡散される可能性もあり、式場さんの立場を守る為にも、公明正大な規約を明示する必要があり、そうしたことを避けて通る式場は、どれだけイメージ広告が上手くても、上場している有名企業でも、やがて敬遠されるような時代になると思います。
私どもでは、お嫁んさんに決して諦めて欲しくないので
持込み料の全額負担のキャンペーンをしています。
高額な持込み料でも、尚、持込みされる式場さんは
今後も果てしない持込み料の高騰を続けるのでしょうか?
お客様第一主義、お客様満足度優先っていうスローガンがあります。
本当の意味を考えて使って欲しいものです。