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早いものでゼクシィは12月号発売です
※雑誌は2カ月先の日付で発行されています
とはいえ、12月の声を聞くと
もう今年も終わりかぁ・・・・早いな一年と思うのですが
今年は3月に大震災があったせいか
ちょっと感覚が違うような感じです
10月もあと少しですが、11月までハイシーズンは続きます
店頭では来春挙式予定の方が中心ですが
どちらも丁寧に、しっかりと対応させていただきます
※私の携帯に昨年挙式されたお客様から
赤ちゃんご誕生のお知らせメールが・・・・
私どもとお客様の関係は挙式当日で一度ゴールを迎えます
その後は年賀状や、結婚しましたハガキなどを
送っていただくケースはよくあり、楽しく読ませていただくのですが
こうしてメールでお便りをいただくのも嬉しい限りです
新米パパはすでに「娘は嫁にやらない!」と宣言しているそうですが
ひとつの新しい命が、未来に向かって幸せを運んできているようです
少し大きくなったら遊びにきてくださいね・・・・待っています
最近はドラゴンズネタばかりですみませんでした
もちろん仕事はしっかりやっております(当たり前・・・)
さて10月も半ばを過ぎて、そろそろ2012年に目がけて
ドレスや和装の新作が入荷してきました
すでに入荷済みのものもありますが
今日はこちらを紹介します
これはどこのブランドでしょうか?
DUE NEGATIVOでは
各ブランドのオリジナル写真は基本的には使用せず
全て一からモデルさんを選定して
うちらしいコーディネートで撮影しています
※ゼクシィなど雑誌媒体のみ
撮影スケジュールの都合上使用する場合あります
何故そんな面倒なことを?
もちろん外国人の素敵なモデルさんを起用した
バックの背景も装飾を凝らして撮影された写真のほうが
打ち出す側のイメージ は出ます
私も長年アパレルメーカーにいたので
ブランド側のこだわりや、コンセプトなどを
伝えるのは必要だと分かっています
しかし、普段から着る洋服と違い
ウエディングドレスは何も知識がない
そうです 真っ白なところから 試着を始めるんです
よくあるのは、タレントさんや有名ブランドだから・・・安心
それも一理あるので、もちろん否定はいたしませんが
一生に一度の大切な衣裳を選ぶ時
試着する前から、すでに70%以上は先入観が入りすぎ
モデルさんが着ている写真のそのままになってしまいます
それは悪いことではないのですが・・・
あくまでもそのイメージを実現するためにも
花嫁さんひとりひとりに合わせて、一から提案したい のです
過度にモデルに左右されないのにはどうしたらいいのか?
すべて同じスタジオで、ドゥエ・ネガティヴォがスタイリングする
これこそが DUE NEGATIVO STYLE だと考えています
過去にいろんなブランドショップがあり
そして時代と共に移り変わっていきましたが
セレクトショップと言われる店は健在です
個々のブランドは表示してアピールしていますが
その前に、そのお店自身のコンセプトを確立しているはずです
アパレル業界から転身した私が考えるドレス&タキシードの店
これはとても難しい問題ですが
自信を持ってセレクトした商品だからこそ
ブランド名だけではなく、1着ずつにある 商品の価値観
これを愚直に伝えていきたいと思います
バービードレスと聞いてしまうと
「何となく私の年齢で恥ずかしい・・・」
そんな花嫁さんも
あなたが選んだドレスが、バービーというブランドなんですよ
結婚式当日に最高に輝いて見えるのは
そんな 大人の女性 ではないでしょうか?
先ほどの写真は ジル スチュワート の新作です
ブランド探しではなく、良いドレス をお探しの花嫁さん
是非 DUE NEGATIVO にお越しください
あなただけのジル に仕上げていきますので・・・・・
お約束
※私どもでは基本的に地域でバッティングする商品は
お取扱いはいたしませんが、一部ブランドに関しては
独占不可がございますので、他店様に入荷している
ケースがございますが、他店様が先に商品発注(メーカーにオーダー)
された商品は絶対にオーダーいたしません・・・真似するのは嫌いです
従いまして、同じ商品がある場合は私どもが先行発注しております
(例外といたしまして、和装など伝統柄の商品は除きます)
来春挙式に向けた新作ドレスの入荷のお知らせ
まだドレス写真は掲載できませんが
シルク素材のバッスルスタイルドレス
目の覚めるようなオレンジのプリントカラードレス
そしてホリゾンブルーの大人カラードレスなど
今月も2wayのフラワープリントのカラードレスや
JILL STUARTも新たに入荷いたします
2012年に挙式予定の花嫁さん
大人でありながら、可愛いテーストを混ぜた
数々のドレスをご提案いたしますので
是非 DUE NEGATIVOにお越しください
式場さんへの持ち込み料は全額負担いたします
よい品をどこよりもお値打ちにご提案いたしますので
安心して衣裳選びに没頭してくださいね
今日は明日からの3連休の挙式に備えて
提携の結婚式場さんをはじめ
ゼクシィなどを見て来店されたお客様の
提携外の式場さんにも配達してきました
一昔前は提携外でホテルに配達に行くと
いかにも提携外の部外者扱いのところもありました
そんな時は、「普通にお客さんとしてここのホテルは使いたくない!」
そんな風に感じたものですが、昨今ではサービス教育のお陰か
それほど感じ悪い応対を受けることはありません
逆に今日お邪魔した3軒のハウス系会場さんは
どこも応対が素晴らしく、衣裳を持ち込みされて嬉しいはずはないのに
「お客様から聞いております・・・・細かい対応をしていただいたようで・・・・」
こんな時は、心からお客様にも会場さんにも感謝いたします
持ち込みされる場合は、自前の衣裳部さんの品揃えに問題があったり
提携ドレスショップさんが気にいらない・・・など理由は様々です
持ち込み料はもちろん掛るのですが、それでも一生一度の結婚式
その結婚式の衣裳に妥協したくない!
花嫁さんであれば当たり前の心理です
ところが、最近は持ち込みを一切不可にしたり
条件を後づけでいろいろ持ち出して、何とか持ち込ませないようにする
これっておかしくないですか?
自分自身が当事者だったり、身内だったりしたら
到底納得が出来ないようなことを、大切なお客様にしているのです
自社の品揃えで全てのお客様を満足されることが出来ればいいのですが
※ファッションですから、100%満足はあり得ません
せめてお客様が自由に探せるようにするのが
真の顧客満足ではないでしょうか?
昔、ビートたけしが「赤信号皆で渡れば怖くない・・・・」
なんて、ブラックジョークをネタにしていましたが
「持ち込み禁止皆でやれば怖くない・・・」
やってはいけないことをやっているような気がします
※一部の式場さんであって、全てのところではありません
持ち込みをどんどんしていいなんて思いません
何故なら、思わぬ粗悪な商品で結婚式を挙げることにもなるからです
どうかお願いです
そろぞれのご担当のプランナーさん、お客様がどんな心理状態で
衣裳選びに真剣に取り組んでいるのか考えてください
少しでもいいから、アシストしてあげてください
初めてお会いする担当者さんから
「お客様の対応ありがとうございます」
こんなお言葉をいただけるほど有りがたいことはありません
これからも誠心誠意接客させていただきます
困りごと、悩みのある花嫁さん
100%とは言い切れませんが
「ここで決めて良かった!」と思えるように
必ずや満足していただけるようにいたします
3連休の最終日
まだお店でやっています
DUE NEGATIVOの営業時間は
10:00~20:00(土日)ですが
実際には8:30くらいには店に出て
夜は接客後に、その日の結婚式の引き上げに行き
帰ってからクリーニングに出すために検品します
そして今週のように、3連休が続く時には
次週の品揃えもスタートします
なので、まだ店にいるんです
一組毎のお支度を完璧にやる為には
品揃えから、サイズ直し、アイロン、検品に至るまで
事細かにチェックを入れて行きます
週末前には、各式場さんへお届けにあがります
こうして無事挙式当日を迎えて
カップルの皆様に素晴らしい一日を過ごしていただくのです
9月も下旬に差し掛かりましたが
10月~11月とハイシーズンが続きます
体調を整えながら、きっちりと仕事いたします
ということで、今日は失礼いたします
※ドラゴンズ快勝! しかし、ヤクルトは強いなぁ・・・・