岐阜のウエディングドレス、タキシードの貸衣裳はドゥエ・ネガティボ

line

今日の映画

  • HOME >
  • Owner's Blog

伝説のグループ

2018-11-13

今日の映画

今日の映画は
ボヘミアン ラプソディー

イギリスの伝説のバンド QUEEN クイーンの物語。

色んな映画のレビューでも、最近では飛び抜けた高評価です。

若い人ではピンと来ないかも知れませんが
お父さん、お母さん世代は良く知っています。
正確に言うと・・・・映像ではうろ覚えでも
楽曲が流れたら、知らない人はいないほど有名なバンドです。

ボーカルのフレディ・マーキュリーをメインにバンドの生き様を描いた映画です。

1970年にバンド結成(当時は私は中一でした)

演じる俳優陣の出来栄えが見事で
この映画の完成度の高さを感じます。

ラストのLIVE AIDは全世界で行われたチャリティで
メインはイギリスとアメリカです。

※ライヴエイド(LIVE AID)は「1億人の飢餓を救う」というスローガンの下、「アフリカ難民救済」を目的として、1985年7月13日に行われた、20世紀最大のチャリティーコンサート。

これに先駆けて

USA for AFRICA

豪華のアーティストが一堂に集合で
全世界で爆発的な売り上げになりました。
※私も買いました・・

沢山のアーティストの中に
お気に入りの

ステーヴィー・ワンダー

ケニー・ロジャース

ビリー・ジョエル

ウイリー・ネルソン

ブルース・プリングスティーン

等も参加していました。

1985年は結婚の翌年で、長女が生まれた年でもあり
色々と感慨深いものがありますが
あの当時も、世界は色々ありましたが
2000年以降のテロや、人種、宗教対立を見ると
今一度、あの頃のような人々の結集が望まれますね

若い人には、世代が違いすぎるかも知れませんが
是非とも、劇場で観て欲しい映画です。

今日の映画

2018-10-09

今日の映画

今日はこの映画を

有村架純主演の映画です。

芸達者の俳優陣が脇を固めていて
テンポよく進んでいきます。

4っの話が織り込まれていて
映画の宣伝では、  4回泣けます  とあります。

泣けるか、泣けないかは、観る側の人それぞれですが
私個人の感想としては

泣けるというより、自分自身に置き換え易いので
映画の設定としては、非現実的なのですが
かなりリアリティを感じながら観ることが出来ました。

人それぞれの歴史があるように
過去の出来事に対する、後悔や、疑問
それを解決する方法があるのなら?

誰しもが考えることでもありますが
実際には過去に戻ることは不可能です。

映画の中で

過去に戻ることはできても、決して変えることは出来ない。

しかし、未来を変えることは、自分次第。

この映画を観終わって
家族や、仲間の人達。
そして、関わって頂いてる全ての人に対して

一生懸命に生きる!

その大切さを教えてくれる、温かい映画だと思います。

青春映画も  女子が主役

2018-10-02

今日の映画

今日はヒットしている映画で
上映時間が限られている映画を鑑賞

時代背景は1995年と2018年の現代。

女子高生6人組の青春と
訳あって、高校時代以来で再会することになった6人。

時代は91年にバブルが弾け、地下鉄サリン事件
※その日は、偶然ですがその時間帯に
近くの地下鉄路線に乗っていましたから
生涯忘れることの出来ない年です。

今年引退した安室奈美恵を始めとして
小室サウンド全盛期で、劇中の音楽も時代性を感じます。

その当時の渋谷、原宿の女子高生のパワーはもの凄くて
高校生をモデルにした  ストリートニュース
通称  ストニュー 等も素人が玄人並みの時代でした。

物語は女子の世界を描いていますが
私のようなおじさんが見ても共感する内容です。
※当時はまだまだ若かったですが(笑)

今では当たり前の SNS ももちろん存在せず。
ポケベルからPHS
その後、今ではガラケーと呼ばれる画期的な携帯電話の出現。

Windows95 ファッション、音楽、家電、社会現象
全てがリンクしていて、競うように新製品が生まれた時代。

世の中はデフレ経済で、不況や低成長が当たり前となりましたが
情報化社会の到来で、多くの価値観が変わっていった時代。

あれから23年。

ひとつの映画を観ながらも
自分史を振り返りながら、感慨深く感じられた時間でした。

ひと昔前なら、友情とか青春映画の主役は男子。
今は、スポーツ界などでも女子が主役の時代。

あの時代から真の男女平等の社会が登場して
成熟した先進国として、今の日本の姿があると思います。

難しいことは・・・・置いておいて
とても楽しい映画でした。

 

スカッと

2018-09-18

今日の映画

今日は久しぶりに映画館へ

観たのは

主役は  欅坂46のセンター 平手友梨奈 17歳

※あまり知らなかったのですが、先日、テレビの番宣で見たのが初めてでしたが
アイドルらしくない、個性的な女の子だなって思っていました。

原作は人気アニメ(響~小説家になる方法)の実写化で
監督は 君の膵臓をたべたい の月川翔

人気俳優が多数出演した中で
映画初主演の 平手友梨奈 の演技は
独特なキャクターと共に、観る側を惹きつけるものがありました。

映画の中で何回も彼女のアップが映し出されますが
一本筋の通った言い回しとともに、怒涛のアクション(少し暴力的です)

彼女を取り巻く周囲の大人たちは
「皆さんが・・・多くの人々は・・・・世間では・・・」

彼女は、「世間じゃなく、お前はどう思っているの?自分の意見を言って!」

このようなやり取りが、随所に織り込まれているので
展開の速さと、15歳の女の子のギャップで
笑いも起きてしまうような、飽きさせない映画です。

映画の1シーンですが
この異様な姿も、これまたスカっとするんです。

毎日、毎日、ワイドショーからは
芸能人のスキャンダルから、スポーツ界のパワハラ報道。

自分自身の事は全て棚に上げて、ひたすらに他者を攻撃することで
自分自身を安全な立場に置いている、テレビや雑誌などのマスコミ批判にも聞こえます。

夢を諦めている大人
自分自身に嘘をついている大人
主人公  響の「私は、曲げない」
って言葉が、心に刺さります。

 

アイドル映画の枠を超えた映画だと思うので
是非とも映画館でどうぞ。

これは観て損はないです。

2018-08-14

今日の映画

お休み2日目は話題の映画。

カメラを止めるな!

ご存知の方も多いかと思いますが
いわゆるメジャー映画ではなく、300万円の超低予算の映画です。
当然、当初は限られた映画館でしか上映されてなかったのですが・・・

海外の映画祭で評価されるなど、じわじわと評価を上げ
特に、プロの業界関係者の高い評価があって
映画を観た人の、SNSなどでの拡散もあり

みるみるうちに上映館が増えて、岐阜ではモレラ岐阜でも上映しています。
いつも平日に映画を観るので、かなりの人気映画でも4分の一埋まれば良いほうですが、お盆休みで、映画デー(¥1.100)の効果もあり

岐阜の映画館では記憶にないくらい、全席満席となっていました。
その昔、入れ替え制でない時代には、瞬間的に満席はありますが。初めての経験です。

映画の内容は  ネタバレ  になるので書きませんが

最後まで席を立つな、この映画は二度始まる

このキャッチが、観終わると本当によく理解できます。
ホラーとか、ゾンビとか聞くだけで毛嫌いしている人も多いと思います。
※私も、この手のタイトルの映画は殆ど観てません。

しかし、この映画の評価されているのは
意表をつく展開もさることながら
極めてアナログ的な手法の連続に、今まで観たことがないような描写。

それも怒涛の流れが押し寄せてくるので、これがホラー映画?
って思うほどの、大声をあげて笑ってしまう仕掛けの数々。

どうしても大手の映画は、スポンサーなどの意向もあり
スターや有名監督を中心に作られ、原作も名だたる小説家やヒットアニメなど
大量のマスコミを使った広告宣伝で認知度を上げていく・・・

前半は子供さんが観るのには、刺激的なシーンが多いので
家族全員で観る映画ではないのかも知れませんが
この映画の根底には、無名の人達の心意気や
本当の意味での家族の絆など、観る人の心を掴んで離さない映画です。

果たして、商業主義の国内の映画祭での評価は?
これもまた、業界の人達の想いが試されているような映画です。
是非とも劇場でご覧になって観てください。

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

category

recententries

recententries

Pagetop