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Miori Takimoto
Mio di cascade の新作ドレスです。
フラワープリントにチュールのバルーンスタイル・・
爽やかな色目に大きなリボンと
裾一杯のフリルを合わせ
お花をふんだんに散りばめた
この上なくロマンティックなドレスです。
今日も昨日と同様に25度くらいまであり
日中は汗ばむほど
それでも見上げた先には秋が
所々に紅葉した木々が見えて
着実に秋は深まっているようです。
夜のニュースでは相変わらず各業界の偽装・・・・
全く不愉快なニュースばかりですが
そんな中明るいニュースが
中国で行われているグランプリシリーズの
SPで堂々の1位!
実績からすれば当然の結果ですが
やはりブランクがある中で立派な成績です。
なによりも良かったのは表情が明るい。
休んでいるなかで様々な経験をしたことで
人間としても成長して、スケートを楽しんでいるように見えました。
フリーではどのような滑りをしてくれるのか楽しみですが
誰の為でもなく、自分自身の納得いく滑りをして欲しいものです。
今日は天気も良く
日中は24度くらいまで気温が上がったせいか
搬入での車の移動では汗が出るほどでした。
紅葉も高地からの便りは聞こえてきますが
岐阜などの平地ではまだまだのようです。
週末もたくさんの結婚式が予定されていますが
日曜日の後半から少し崩れる予報になっています。
どうか良い方へ外れますように・・・・・
写真は各務原市の冬ソナストリート
まだここまでは来てないと思いますが
秋は絵になるのでステキですね~
HP内のニューコレクションに
新作ドレスを追加致しましたのでご覧ください。
既に店頭に入荷したドレスもありますが
今月から年明けの1月にかけて入荷するドレスの予告も兼ねています。
※ご試着ご希望のドレスがありましたら、ご来店予約をお願いいたします。
過去に何度も書いていますが
衣裳選びを始めるお嫁さんは
結婚式に身に纏う夢にまで見た花嫁衣裳
わくわくドキドキであるのは当たり前です。
しかし、訪ねた先での対応によって
全く真逆の心理状態に陥ることも少なくありません。
「早く決めないと無くなりますよ」
「早い者勝ちですよ」
「今日決めてください!」
「できませんね」
「ここに書いてあるのが規約です」
このセリフを聞いたら最後
衣裳選びを楽しむどころか
結婚式そのものの準備にさえ熱が入らなくなり
毎日が憂鬱な・・・・・・・
他の買い物でこのような対応をされたら?
恐らくそのお店には二度と行かないでしょうし
そもそもそのような店は評判が落ちてやって行けなくなるのが通常。
しかし、一生に一度しかない衣裳選び。
多少ネットやゼクシィで仕入れた情報があっても
売り手側との圧倒的な知識量の差により
オトナとコドモのような図式になり、なす術がありません。
こうして不本意ながら大きな妥協をして
衣裳を決めさせられてる花嫁が多数います。
自分の身内の人にも同じ対応が出来ますか?
花嫁さんをただの店頭に来たお客さん。
しかも、こちら側の思い通りになる都合のよいお客さん。
こんな風に考えているとしか思えない劣悪な対応。
消費者センターに駆け込まれてもおかしくない程です。
これから結婚式を考えている人が聞いたら失望するような話ですが
これらを無くしていかない限り、顧客満足は到底望めません。
くい打ちの下請け業者が
あの一人の問題ではなく他の大手もある問題です。
ってはっきり言ってますが、どの業界も同じです。
言われなければいい
クレームが来たら個別に対応して誤魔化せばいい
社会貢献とか、企業倫理とか
声高に叫んでいるよりも
足元のお客様に対して親切、丁寧にすることが大切です。
真面目にコツコツと
明日からも実践して行きたいと思います。