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今日から3月
2月と3月では、たった一日の違いですが
随分気分も変わりますね
暦の上では、2月は冬で、3月は春。
英語の諺では
March comes in like a lion, and goes out like a lamb.
3月はライオンのようにやってきて子羊のように去っていく
(ライオンのように荒々しい天気で始まり、子羊のように穏やかな天気で終わる意味)
なんて表現されているらしい
※FBのお友達の投稿で知りました
3月上旬は雪が降ることも珍しくなく
月末には、梅の開花を経て、桜の開花~満開へと続き
春爛漫の季節を迎えます。
※昨年の各務原市の境川の桜並木です。
冬服と暖房が欠かせない3月の始まり
それでも、春の足音が聞こえてきたのは間違いありません。
今日は定休日で、いつもの自分自身のメンテナンスを
明日からは、3月の挙式に向けての準備の仕上げです。
この時期、気温の変化も激しいので
本番を前にしているカップルの皆さん
体調管理をされて、晴れの日をお迎えください。
今朝は銀行や郵便局の所要を済ませて
お店のOPENに間に合うようにDOCOMOにも立ち寄り
オーキッドパークの駐車場に入れて
15分前に行くと・・・・・すでに数人の人が
余裕でいけると高をくくっていましたが
町医者と同じように、中高年の人ばかり来ていました・
※私もその中の一人ですが(笑)
一昔前なら若者中心の携帯が
かなりの年齢層まで浸透していて
その中でも スマホ の利用者数が増えているようです。
私はiPhoneとガラケーの二台持ちをしているのですが
iPhoneがSoftbank でガラケーがdocomo
今時なので、iPhoneだけでもよさそうなものですが
長年使っている携帯番号がdocomoなので割引率が高く
しかも、かけ放題で契約をしているのでお得なんです。
※その携帯も、最近ではかけることも、かかってくることも減りましたが・・・・
一方iPhoneの方は3代目に買い替えていて
メールからLINEへと時代が進化して
益々使用頻度が増えています。
したがって、すぐに充電が減ってくるので、電話は使用せず
専ら電話はdocomoのガラケーにと分けています。
まだまだ通話には支障がないのですが
そろそろ壊れないうちに、新しい機種に変更でも
機種変更は0円のはず・・・・・
って思っていたら
それは一昔前の契約方法で、今は機種代がかかるらしい
それに驚いたのは、昔と同じに見えて
店員さんいわく「これは、形はガラケーですが、中身はスマホです」
どう見てもスマホには見えませんが
3Gがなくなって、通話とメール(インターネット)は別契約なんです!
なんだかよくわかりませんでしたが(笑)
結論的には、この手の機種に変更することは無さそうです。
かといって、iPhoneを二台持つのも変だし勿体ない
早く、充電が長持ちするようにしてくれませんかね? Appleさん
しかし、カウンターに並ぶ人達を改めて見ると
う~ん 時代は変わったなと痛感して
お店を後にしました。
初めての買い物
初めての旅行
今まで経験してきた事を参考にできるものもあれば
全く未経験で、どうしたらよいのか見当もつかない・・・・
同じ初めてでも、何とかなるものも多くありますが
ブライダルに関していえば
いくらおしゃれな人で、ファッションに強い人でも
一生に一度と考えると、かなり慎重になるのが普通で
本当の意味での 初心者 といえます。
その為に、手始めにスマホやパソコンを駆使して
様々な情報を入手します。
今流行りの インスタ などもそのひとつ。
あるキーワードを検索すれば、瞬く間に無数の画像が入手できます。
そこで問題なのは?
多過ぎる情報から、本当に自分自身が必要とするもの
目指す花嫁のイメージを、どれだけ選択していけるか?
最近多いのは、特定のブランドの品番指定。
これも、価格ドットcomや、AMAZONを利用するのと同じ感覚で
気になる商品を検索してみる
検索すれば、ある程度の情報は集まりますが
ブライダルの場合、挙式をする会場に置いてある可能性があまり多くはありません。
これは電気製品などのように、同じものが多数の量販店に置いてあるのと対照的です。
それだけに、式場選びをする際に、特定のブランドや
イメージする衣裳があるかを事前に確認するお客様も増えています。
また、衣裳選びの自由を確保する為に、式場決定の条件に衣裳の持ち込みを入れるケースもあります。
しかし、色んな条件が重なり一筋縄ではいかないので、強い思いと努力が必要です。
私どものHPでは、衣裳選びの悩みについてサポートを書いていますので
衣裳選びの前や、衣裳選びの初期段階に覗いて頂けると良いと思います。
オリンピックの年を除き
2月は28日までなので、本当に早く終わります。
週中からは3月、弥生とも呼ばれる月です。
学校や、官公庁、そして多くの企業の年度末。
別れの季節でもありますが、出会いがあれば別れもありますね~
春をビジュアル的に感じる時?
やはり梅や桜の開花によって季節感を感じますね
近くの梅林公園の梅も咲き始めたようですが
来月の上旬にでも出かけてみようと思います。
日々新規のお客様がご来店されますが
その都度思うことはひとつ
本当に真剣に運命の衣裳を探されている・・・
そして・・・運命の 衣裳が見つかれば
結婚式の満足度は約束されたも同然です。
これは衣裳に携わるものとしての驕りではなく
本当に心からそう思います。
何故ならば?
結婚式の内容を決めていくのは多岐に渡りますが
いろんなカタログや選択肢があって迷うことはあっても
その逆の、選べないという事は絶対にありません。
しかし、絶対に妥協したくない筈の
花嫁の衣裳選びに選択肢が無いとしたら・・・
今の世の中、沢山のお店に加えて
ネットに拡がる無数の選択肢
それが当たり前の日常になった昨今。
それなのに・・・・・
一生に一度しか選ぶことが出来ない衣裳選びに選択肢が無い!
こんなことが日常茶飯事に起きている現実。
どうすれば根本的な解決出来るのか?
一個人の主張では、到底届きそうにないのですが
それでも敢えて思うのは、こうして言い続けなければ何も変わらない!
コンセプトやら、イメージとかをHPや
パンフレットで過大に演出しても
その根底にある真心が欠けていたら・・・
真心とは?
それは美辞麗句に彩られたものではなく
足元をしっかりと見つめて
お客様の晴れの一日をサポートさせて頂くために
様々な不安を取り除き、地味な作業を一つひとつ確実にこなしていくことです。
その過程にあるのは、ある意味では奉仕の精神です。
商売をさせて頂いている以上、奉仕=サービス=無料ではいけませんが
必要な対価を頂く上で、お客様からお預かりした金額の
何倍もの 満足感を創造 出来ているのか?
初めて体験する結婚式と
それに付随する準備の数々
プロと呼ばれる業者なら
何も知識のないお客様に対して
先ずは必要な知識やノウハウをお教えすることが必須です。
その上で、お客様の厳しい選択基準に耐えられること
それこそがプロショップではないでしょうか?
こうした想いも、お客様と接していて感じることばかりです
日々、勉強をさせて頂き、心から感謝しています。