- HOME >
- Owner's Blog
今日は3.11 東日本大震災から10年。
NHKを中心として、様々なドキュメンタリーやドラマが放映されています。
先日観た 星影のワルツ も実話を基にしたドラマだけに
ストーリーはものすごくリアルなのですが、起きた災害の大きさがあまりにも現実離れしていたので
これが本当に起きたことなのか? と思う程、過酷な体験を描いていました。
観ているだけでも胸が苦しくなるような場面ばかりで、震災を経験した人達の苦難は計り知れないものがあります。
震災が起きてからの一年後の私のブログです。
今日は震災から2年の3月11日です
あの日はお店で接客しており、揺れ自体も感じることがなく
その後の報道で、事の重大さに声を失いました
原発事故も重なり、現代社会が受けたことのない程の
多くの尊い命の犠牲と、甚大な被害を受けました
あれから少しずつ復興してきてはいるものの
福島を中心とした避難されている方々の生活は
元に戻れるあてもない状況が続きます
新たな大規模地震などの危険も高まっていて
被害を受けなかった私たちも
いつ同じ状況になるのか分からないのが現実です
夕方のテレビで自らは末期がんに侵されながらも
抗がん剤治療をする時間を惜しんで
産婦人科として新たな命の誕生に立ち会う
そんな医師の姿を追っていました
先生の言葉が印象的です
子供には未来がある
その未来を作っていくのが
今の大人たちの責任です
私の原点と書いたのは
社会人になって、初めて一本立ちの営業マンとして
担当したのが東北、北関東でした
ですから、東北には特別な思いがあります
毎週土曜日の夜に東京の蒲田にある宿泊所に泊り
朝一の特急列車(まだ新幹線はありません)
で、福島県の郡山市に向かいました
地元のうすい百貨店というところの
紳士服売り場で、販売のお手伝いをするんです
常駐の派遣店員さんとは違い
週末だけのお手伝いと、翌日からの出張です
最初は東北弁がさっぱり理解できず
随分苦労しましたが、ホントに温かい人ばかりでした
そこで約一年経験させていただき、他の地区に異動しました
その後、東京でDCブランド系をスタートして
全国を新規開拓に廻りました
福島、会津若松、仙台、石巻、盛岡、八戸、一関
青森、秋田、山形、新庄
一通り歩きましたが、最初の郡山での経験が役に立ちました
お店のあるような大きな都市は、比較的内陸部に多いので
海岸線を行く機会は少なかったんですが
ニュースで見た石巻の光景は今でも忘れません
お取引先の店もあったはずの街が壊滅していました
福島ではシャツ生産をさせていただいていた仕入れ先さんが
全域避難地域となり、工場も同時に閉鎖されました
遠くにいる私ができることは限られていますが
こうしてあの日を忘れないようにすること
そして、自分の思いをブログに残していくこと
小さなことですが
これからも続けていきたいと思います
改めまして
多くの犠牲になられた方々と
大切な人を亡くされたご家族の皆さんに
心より哀悼の意をささげます
避難生活や、仮設住宅にお住いの皆さんの
一日も早い復興をお祈りいたします
私の原点である東北
その東北の皆さんが元気になれますように・・・・
昨年の6月くらいからやり始めた寄せ植えや観葉植物
お部屋の中は、大小沢山の観葉植物になりましたが
玄関前の寄せ植えは、寒い時期の12月中旬から2月末まではお休みしてました。
※もちろん、水やりはじめ手入れは継続してやっていましたが
月が替わり、3月になったので、今期の寄せ植えをスタート!
とは言っても・・・・・初日の今日は、過去に作った寄せ植えの整理
簡易テーブルと、必要な道具や土を揃えて開始。
そのまま越冬した草花も有れば、枯れてしまったものも有るので
一鉢ずつ状態を観察しながら、再生できるものは新たに植え替えを
何だか、寄せ植えというよりは、寄せ集め(笑)
残った土や、鉢底石をふるいにかけて
石は再利用の為に乾燥
※土もひと手間かければ再利用出来ますが、土も痩せているので廃棄に
鉢も空いたので、来週以降に少しずつ作っていきたいと思います。
今日は朝から京都へ
いつもの展示会出張ですが、緊急事態宣言の為に展示会の日程も変則的に
それで・・・・初日はぶらっと京都市内プチ観光。
京都に通い始めて20年、観光をするのはごく稀ですが
昨年の2月以来の京都をしばし散策。
NHKの大河ドラマでも描かれてる幕末明治維新。
その中心人物(偉人ばかりです)を一堂に紹介する博物館。
※霊山歴史館というこじんまりとした館。
タイミングよく今日から再開されていたようです。
渋沢栄一が生きた時代を知るには最適な場所です。
その後、直ぐ近くの清水寺へ
その前にランチ
お蕎麦を頂きました。
コロナ前なら簡単には入れなったと思いますが、席もスキスキで安心。
参道では誰もいない?
桜はまだですが、ピンク色の梅が雨の京都にしっとり
下から見上げた 清水の舞台
その舞台に立ってみると・・・・
広い舞台を独り占め ※これが本当にひとりなんです!
※この先、絶対に撮れない光景ですね
小径のカフェにも立ち寄り
京都へ来たら 和 ですね~
春を感じます。
いつもは北山の本店で買っていますが、お土産も
この坂も、桜が咲くと更に風情が増しますね
3時間ほどの観光でしたが、やっぱり京都はいいですね
インバウンドもGOTOも無く、観光地には厳しい状況が続きますが
本音を言えば、観光客が増え過ぎて、観光公害とまで言われていた一年前には戻って欲しくないと・・
京都離れをしていた人たちが、戻ってくる日が一日も早く訪れますように
今日から3月です。
2月28日と一日違いですが・・・・
11月~2月冬
3月~5月春
四季のある日本での区分けがあるので、今日から春の始まりです。
3月は卒業シーズンでもあるので、別れの月でもあります。
しかし、来月には新たな出会いが始まる4月。
昨年は学校関係が休校になっていたので、この大切なけじめのセレモニーが出来なったところが大多数でした。
折角の春爛漫の季節の筈が、辛く長いコロナとの戦いの幕開けでもありました。
マスクも消毒液も無い、テッシュペーパーやら除菌ペーパー、それどころか食料品も品薄
本当に昔のオイルショックの再来かと思うような情景でした。
一年経過して、いろんなモノが足りてきて、それぞれの経験値が蓄積されたことによって
むやみやたらに恐れている状況から、しっかりと対応して社会生活を営む現況にはなりました。
しかし、コロナ前に当たり前であったものの多くが、コロナ禍に於いて 不要不急 とされているのも現実です。
緊急事態宣言も明けましたが、決して油断することなく、しかし、前向きに動き出さないといけません。
様々な分野や業界では、まだまだフリーズ状態を余儀なくされているところも多いのですが
この環境下で、どのようにして生き延びるのか? 変化を恐れずに対応していけるのか?
10年後の世界が、コロナによって10年早く訪れているという、経済学者や、社会学者もいます。
どんなに世の中が進化しても、一番大切なのものは、決してAIに置き替えられることのない人と人の温もりです。
前と同じでなくても、前よりも会える機会が減っても・・・・だからこそ
その瞬間を大切にして、幸せに感じる事の出来るように、ほんの少しでも心の余裕を持ちたいものですね。
3月目前のこの時期
玄関先のオリーブとソヨゴの剪定をしました。
ビフォー
アフター
分かり辛いのですが(笑)
ビフォー
アフター
枝をすくことによって、風通しを良くするのと
梅雨時から夏場の病害虫の予防でもありますが、樹形を整える事もあります。
もちろん・・・・素人の我流剪定なので、果たして効果が有るのか?
甚だ疑問ではありますが(笑)
3月の中旬からは、寄せ植えも再開。
昨年から引き続き元気な草花もありますが、植え替えをするものが半数。
まだまだ寒いのですが、外での作業は気分転換にはもってこいですね