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今年は紅葉なども遅れ気味でしたが
12月に入り、気温もぐっと下がってきました。
いつもお願いしている贈答用の 富有柿 も、やっと手配が完了したとの知らせが
山間部の標高の高いエリアでは降雪もあったようで
遠くに見える伊吹山の山頂付近も、すっかり新雪に覆われているようでした。
※これは随分前に撮った写真ですが
もうすぐこんな感じに近くなると思います。
関東以北では、明日にかけて雪予報も出ているようで
いよいよ本格的な冬の訪れを体感する季節になりましたね
車のタイヤもスタッドレスタイヤに交換済みで、冬対策は万全ですが
例年のように、出来る事なら使わずに過ごせることを祈っています。
四季のはっきりした日本
近年、夏の暑さは東南アジアを思わせるような気候が定着していますが
せめて冬は、シベリア並みとならないことを祈ります。
今年も残すところ25日、営業日は15日
沢山のお客様のご来店頂き、多くのカップルのお手伝いをさせて頂きましたが
今週末も含め、最終までしっかりとサポートをさせて頂きます。
店頭では、新作ドレスを取り揃えてお待ちしていますので
ご予約は HP よりお願い致します。
今日は午前中から名古屋へ向かい
岐阜へトンボ帰りで3軒を廻り
週末の挙式に向けて衣裳を搬入させて頂きました。
寒さも増してきましたが、12月の挙式も続きます。
それぞれ人気のある式場さんですが
過去にも何度かお邪魔しているのですが
改装したり、新規出店だったりと様々なパターンがあります。
その中でも、同じ式場さんですが
エントランスから、細かい演出が施されているところがあり
やはり、人気会場さんが、継続的に支持を得るには
今の 旬 を意識しながらも、そこのオリジナリティーをいかに表現するか?
お邪魔して搬入する時間は極々僅かですが
そうして観察してみると、毎回発見があります。
衣裳を持ち込みするにも
いかにそこの会場に映えるか?
その会場を選んだお嫁さんの想いをいかに叶えるか?
持込み料などの 高い壁 は現実問題として立ちはだかりますが
一衣裳店として、真剣にそれぞれの式場さんへ
最高の提案ができる自信と自負を持って
お嫁さんに、全身全霊をかけてご対応させて頂きたいと思います。
今日は定休日で、イオンの本屋さんをぶらぶらしていると
そうだ!
忘れないうちに買っておこう
ひとつは日めくりカレンダー
自宅でカレンダーを見る習慣は、そんなに無かったのですが
数年前に日の丸タクシーさんから、昔ながらの日めくりカレンダーを頂き
いつもなら、そのまま埃を被ってしまうのですが
自宅の小部屋の壁の一角に貼ってみると
毎朝、起き掛けに一枚づつめくって
その日の旧暦や、六輝、そして諺なども書いてあり
それを読んでいくと、意外に知らない諺も多く
思わず 目から鱗 の金言もあって
一日の初めに、心新たに出来る貴重な一枚。
※日に三度は我身を省みる
※健康は富に勝る
※正直は最善の策
日々健康に感謝して、自分自身を戒めながら
楽しく、生きがいをもってお仕事をさせて頂く
そんな令和二年になりますように・・・・
そして・・・・お正月には恒例の お年玉
PayPay カードなどキャッシュレス全盛ですが
これだけは、現金を入れないと有難みがないですよね(笑)
今日は、今年初の忘年会へ
お仕事関係ですが、今年一年を振り返り
そして、来年に向けての決意(笑)を語りながら
忘年会も、お付き合いの多い人は二けたも珍しくないと思いますが
今年は、お取引先の忘年会と、高校時代の部活(バレー)の連中との忘年会くらいです。
どこも凄い人出になり、タクシー待ちが辛いので・・・
普段の月の飲み会と、基本的には変わらないのですが
年の瀬の忘年会は、やはり特別なのでしょうかね~
ラストはいつものBARへ
今日で11月も終わり
明日からは師走12月です。
今年の11月は暖かい日が続いたせいか
明日から12月になるなんて思えないのですが
1か月後には2020年のお正月です。
今年を振り返るには早いのですが・・・・
平成から令和へ
時代の変わり目に立ち会えた事が一番でした。
台風を始めとする自然災害も数多く発生して
日本のどこの場所でも、災害の可能性がある事を実感させられた一年でもありました。
ブライダル業界も厳しい環境に置かれ
厳しい競争を日々、強いられていますが
衣裳の側面から見ると
影響力のある大手の式場さんが
相次いで持込み料の大幅なアップを図りました。
5万→10万
今まで、ドレス2着で10万だったのが
一挙に20万!
これでは、持込みを考える花嫁さまの
思考能力を奪うと同じで、従来ご来店されていたお客様の
多くの客層のなかで、相当数が事実上、持込みをSTOPしています。
これは何を表しているのか?
式場さん側からみれば
自社の利益の確保(増大する経費を賄う必要もあります)
より、お客様を自在にコントーロールする(自由に表現出来る範囲を制限することで、より効率を上げる)
しかし・・・・
お嫁さま側から見れば
InstagramなどのSNSを中心とした膨大な情報量に触れているだけに
実際の式場さんでの衣裳のセレクトの範囲(種類)の少なさや
初期見積もりよりも遥かに高額な見積もりに愕然とするケースが多発。
一昨年よりも昨年、昨年よりも今年
日々、その度合いは増しているように現場では感じます。
持込みありき、持込みが全て良いことだとは思いません。
しかし、一生に一度の大切な結婚式に身に纏う 衣裳
その衣裳に対する想いを叶えることより
自社の利益や、規則を前面に押し出した姿勢は、いかがなものでしょうか?
来年に向けて
この問題を避けて通ることは出来ないと思います。