岐阜のウエディングドレス、タキシードの貸衣裳はドゥエ・ネガティボ

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残すところ

2019-11-30

LIFE

今日で11月も終わり
明日からは師走12月です。

今年の11月は暖かい日が続いたせいか
明日から12月になるなんて思えないのですが
1か月後には2020年のお正月です。

今年を振り返るには早いのですが・・・・
平成から令和へ
時代の変わり目に立ち会えた事が一番でした。

台風を始めとする自然災害も数多く発生して
日本のどこの場所でも、災害の可能性がある事を実感させられた一年でもありました。

ブライダル業界も厳しい環境に置かれ
厳しい競争を日々、強いられていますが
衣裳の側面から見ると

影響力のある大手の式場さんが
相次いで持込み料の大幅なアップを図りました。
5万→10万

今まで、ドレス2着で10万だったのが
一挙に20万!

これでは、持込みを考える花嫁さまの
思考能力を奪うと同じで、従来ご来店されていたお客様の
多くの客層のなかで、相当数が事実上、持込みをSTOPしています。

これは何を表しているのか?

式場さん側からみれば
自社の利益の確保(増大する経費を賄う必要もあります)
より、お客様を自在にコントーロールする(自由に表現出来る範囲を制限することで、より効率を上げる)

しかし・・・・

お嫁さま側から見れば

InstagramなどのSNSを中心とした膨大な情報量に触れているだけに
実際の式場さんでの衣裳のセレクトの範囲(種類)の少なさや
初期見積もりよりも遥かに高額な見積もりに愕然とするケースが多発。

一昨年よりも昨年、昨年よりも今年
日々、その度合いは増しているように現場では感じます。
持込みありき、持込みが全て良いことだとは思いません。

しかし、一生に一度の大切な結婚式に身に纏う 衣裳
その衣裳に対する想いを叶えることより
自社の利益や、規則を前面に押し出した姿勢は、いかがなものでしょうか?

来年に向けて
この問題を避けて通ることは出来ないと思います。

 

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