岐阜のウエディングドレス、タキシードの貸衣裳はドゥエ・ネガティボ

line

今日の映画

  • HOME >
  • Owner's Blog

久々の映画

2017-08-23

今日の映画

今日はレイトショーで映画鑑賞
月に1~2度のペースで観ていますが
今回は久し振りに行きました。

観たのは

春先からの映画の予告編で何度も目にして

タイトルの  君の膵臓をたべたい  にかなり違和感を持っていましたが
これは原作を見た人のレビューにも書いてありましたが

ストーリーを見ていくと納得が出来ます。

若い俳優さんが主役で
原作にない時間軸を超えた配役で、小栗旬と友人の北川景子
少し違和感がある配役もありましたが・・・・

何といっても
主役の君  浜辺美波 が16歳とは思えない演技力で
僕  の北村匠海 も役の設定にピッタリのネクラ(笑)

原作と本編に色々と相違点があるとか

重病なのに・・・・それはないやろ~
みたいな、ツッコミもありましたが

純粋に二人の会話と、表情やしぐさに好感が持て
本来、男がリードすべき男女関係を
女性が導いていく・・・・・

設定は12年前のLINEもスマホもない時代のようですが
今の時代のカップルの現実を、少し先取りしているような気もします。

泣ける作品・・・・・・

らしいですが、それほど泣けることはなく(笑)
かと言って、一つ一つのシーンではジーンとくる感じでした。

遠い昔、こんな青春もあったかな・・・・
それぞれの年代が、各々の青春と重ねてみてはいかがでしょうか?

しかし、浜辺美波ちゃんは、かなりブレイクしそうですね~

花戦さ

2017-06-06

今日の映画

今日の映画は野村萬斎主演の 花戦さ

予告編を見た感じでは、戦を挑む・・・・

時は戦国
織田信長の岐阜城へ向かう池坊専好

豊臣秀吉に、石田三成、前田利家など
名だたる戦国武将を、個性あふれる名優が演じ
物語の重要な役どころを演じる、千利休との絡み

全編を通じて、美しい京都でのロケーション撮影と
各場面に登場する  主役の花と木

池坊の全面バックアップを受けてのいけばなの世界は圧巻です。
今の時代の花の多くは洋花ですが
当然のことながら、当時に咲いていたであろう日本の花の数々

特に桜と梅は不変の日本の わびさび を感じさせてくれます。
序盤の静の展開から、エンディングに向けての激しい動へ
しかし、全編にわたり一貫として描かれているのは・・・・

違いを認める寛容の心

毎日、心を痛めるようなニュースが駆け巡る昨今。
この映画のように、戦さなのに全員が笑ってしまう
その笑いの意味は?  劇場でどうぞ

家族はつらいよ・・・

2017-05-28

今日の映画

今日は日曜日でしたが
仕事終わりの搬出が明日の月曜ばかりなので・・・

年に1度あるかないかですが
少しだけ早めに閉店してこれを観てきました。

山田洋二監督の作品はテレビの再放送は観ても
映画館で観た記憶は殆どありません。

しかし、日本映画界の巨匠と言われ
今でも現役で監督をされているには訳があるはず。
スぺクタル大作ではなく、庶民の日常を描いているからこその評価。

この映画は1があるのですが観てなくて
いきなり2を観ましたが・・・・・

冒頭から橋爪功扮する主役の、頑固で優しい73歳の老人パワー満載。
社会問題になっている、免許の返納、老老介護、
そして・・・・下層老人なる言葉

新聞の社会面を賑わすような諸問題を散りばめながら
正直なところ、もっとふんわりとした展開かと予測していたので
いろんな意味で、コメディーを観る側としては、少し驚きました。

しかし、テーマの家族を軸に、実にリアルに描かれていて
とある家庭をのぞき見しているような感じもします。

そんな中、ある事件(?)ネタバレなので書きませんが・・・
を契機に、悲劇と喜劇が経糸と緯糸のように織りなして
思わず、声を出して笑ってしまう場面も続出。

家族とは? 友とは?

ラストに近いシーンで橋爪功が自宅の階段を登りながら
今まで、自分をないがしろにしていると思っていた家族が
実は、自分自身にとっての宝物であったことに気づく・・・・

それでも、まだまだ若い者には負けない!
こんな団塊世代の意地にも共感します。

役者ぞろいの配役ですが、それぞれに存在感を示す脇役の演技で
是非とも映画館で鑑賞してみてください。

若い人には関係のないような内容に思えるかもしれませんが
実は、自分自身の家族に置き換えてみると
誰にも避けて通れないことに気がつかさせてくれるはずです。

追憶

2017-05-09

今日の映画

今日は7連勤の最終日で
明日は定休日なので、20:40からのレイトショーへ

観たのは

オールキャストの話題作  追憶

監督は降旗康男 カメラマンが木村大作と
映画界の両巨匠の作品でした。

※ネタバレではありませんが、気になる方は読まないでくださいね~

上映時間が99分と、いわゆる大作としては少し短いような・・・
追憶の題名にある25年前の出来事から、そして現在へと
物語は繋がっていきますが、ラストは少しあっけないかも?

全体的には二つの殺人事件を元に進行するので
サスペンスもののようですが・・・
実はヒューマンドラマであるのに気づかされます。

親と子の関係
虐待などをマスコミがニュースにする機会が増えて
現代の問題のように感じている親子の様々な問題。

実は、今に始まったわけではなく
昔からあったことで、今もずっと続いています。

背景に描かれる富山の自然の美しさなど
昭和を感じさせる映像と音楽が調和していきますが
所々に、最近の平成が強く描かれているのと
個人的な見解ですが、少し古臭い見せ方もありました(笑)

出来れば、主役級の俳優さんを、少し絞ってくれたら・・・
そんな我儘な願いも。

もちろん、俳優陣の演技力は素晴らしく
観て頂きたい映画であることは間違いありません。

今度は何を観ようかな・・

チア★ダン

2017-03-14

今日の映画

今日は仕事終わりにモレラへ
久し振りのモレラでしたが・・・
目的は東宝シネマ

ポイントも貯まっていたので、チア★ダンを観ることに
実話の映画化ということで、どんなストーリーで進んでいくのか?

福井商業高校という公立高校がモデルと聞いて驚きましたが
創部3年で全国優勝から、一気に全米制覇とは驚きです。

今も現役で顧問をされている先生の
物凄い指導の賜物なのですが、相当の軋轢もあったようです。
ひとつの事を成し遂げるためには、並大抵では無理なんでしょうね~

実際の高校生たちです

ウオーターボーイズ、フラガール
近いようで、また違う感じの映画に仕上がっています。

最初は広瀬すずで、どんな映画になるのか?
って観ていましたが
ラストの場面といい、大女優への階段を登っている気がします。

なによりも、ダントツ可愛い(笑)

是非とも、映画館で観てくださいね

 

 

11 / 12« 先頭...89101112

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

category

recententries

recententries

Pagetop