岐阜のウエディングドレス、タキシードの貸衣裳はドゥエ・ネガティボ

line

  • HOME >
  • Owner's Blog

何度でも言わなくては・・・

2018-12-10

LIFE

衣裳の持込み

何故持込みをするのか?

結論から言うと・・・・
結婚式をする式場さんの衣裳室や
提携ドレスショップで満足できないから

価格?
ブランド?
デザイン?

理由は一つではなく、様々な複合的な要因があると思いますが
いずれにせよ、お客様の要求を叶えられてないのは間違いありません。

普通に買い物やサービスなら
すぐに検索するなり、他のお店に出向くなりで
即、行動に移すことが可能ですが

どうして?
ブライダル業界には、消費者の当たり前の欲求が実現しないのでしょうか?

持込み料の負担・・・
決して少なくない金額ですが、それも我慢して負担。

しかし、持込み料を払ってでも
想いの籠ったドレスを探すと決めた花嫁に立ちはだかるのは

誰あろう
最も花嫁の近くにいて、挙式本番まで寄り添っていくべき
式場の営業さんだったり、プランナーさんだったりするのが現実です。

もう止めましょう!

一生に一度の大切な結婚式の衣裳選びの自由を奪うのを

式場さんにはっきり言います!

衣裳は

持込み出来ますか? 出来ませんか?

持込み料は掛かりますか? 無料ですか?

持込み料はいくらですか?

持込みをする場合、その他の不利益は生じませんか?

これくらいのことを明確に表示出来ないで
あなたの夢が叶う、一生一度の晴れの日のお手伝いをします!
なんてキャッチフレーズを使わないで欲しいと思います。

衣裳の持ち込みは応相談です。
しかし、実際には持ち込みは基本的に不可です。
それでもお持ち込みされる場合は1着10万です。
それと、お申込みの際のその他のお値引きも無効になります。

これって、他の業種なら完全に消費者センターにクレームものです。

どうかお願いです。

お嫁さん達は、式場さんと闘うために結婚式をするのではありません。
闘わなければ、好きな衣裳で晴れの日を迎えたいという
当たり前過ぎる願いが叶わないような式場さんにならないでください。

社長さん、支配人さんなら自分の娘
プランナーさんなら、自分の妹がそのような想いをするのを耐えられますか?

Instagram、SNS全盛の世の中。
様々な情報が溢れている現代社会。

良いことは伝わりにくく、悪いことは瞬時に駆け巡る
しかし、本当に間違っていることは、意外にも隠蔽されていることも多いのが現実です。

ブログに書くような内容ではないかも知れませんが
ブライダル業界の健全な発展を願うからこそ
敢えての提言を続けていきたいと思います。

 

2018年12月
« 11月   1月 »
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

category

recententries

recententries

Pagetop