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今日は最初で最後のコンサートへ
いつもの名古屋ではなく、地元岐阜
岐阜市民会館、客席のキャパも1500人
観たのは・・・・・
初めての演歌(歌謡曲)のコンサートで
このポスターも平成より前の昭和感満載です。
来場者は、ざっと見て平均70歳くらい
14:00と18:00の一日2公演ってのも今のLIVEではあり得ないのですが
テレビでも観たことはある人も多いかと思いますが
前半のお笑いと、後半の歌謡ショーの二部構成ですが
何しろ、森昌子と司会者兼お父さん役の掛け合いが面白く
お笑いだけでなく、ものまねも取りいれて
本当にお客さんを飽きさせない流れになっていて
会場との一体感が、ロックコンサートとは一味、いや3味くらい(笑)違いますが、客層にピッタリで素晴らしい演出です。
若い人には縁遠い存在だと思いますが
※ワンオクロックのタカのお母さんと言えばわかるでしょうか?
スター誕生の第一回のグランドチャンピオンで
紅白歌合戦の司会者、トリも務めた大物歌手です。
しかし、少しも気取る事なく
芸能生活半世紀を締めくくる、素晴らしい歌声でした。
中学生の頃にテレビで観ていた歌手を
引退の年に初めて観ることができて、感慨深いものがありました。
玉置浩二に、絢香、こぶくろ、JUJU、松山千春など
唄の上手い歌手を色々観ましたが
高音の伸びと声量は、還暦過ぎの森昌子が圧倒的でした。
本当に思い出に残るコンサートを観ることができて楽しかったです。
帰りにはお土産に
森昌子のそれはせんせい
ではなく・・・せれはせんべい(笑)