今日、3月11日は東日本大震災から9年
あの日は金曜日

翌日の土曜日は結婚式もたくさん予定されていたと思いますが
東北、関東地方を中心として、大混乱の中、中止になったカップルも多いかと思います。

ここ東海地方は、一部ゲストの方の欠席は有ったものの
通常通り結婚式は行われていたと思います。

9年の歳月が流れ、まだまだ震災が残した大きな被害や傷跡は癒えてません。
しかし、様々な天災に遭いながらも、何度でも這い上がることを繰り返して
今の日本の姿を作ってきたのも、先人の弛まない努力のお陰です。

令和の時代になっての　3.11
高校野球のセンバツ大会の中止が決まりました。
戦時中を除き、史上初めての事です。

かつて経験した天災とも違い、見えない敵と、終わりの無い戦い。
しかも、日本だけではなく、世界中を巻き込んでの難題です。
僅か二か月弱前のお正月に、二か月後にこのような世界情勢になっていることを、世界中の誰もが想像すら出来なかったと思います。

しかし・・・・テレビをつければ、バラエティー番組も普通に放送。
※もちろん、自宅待機の人が多い中、テレビまで自粛したら大変です。
イオンを歩けば、いつもの活気は無いにしろ、人々は落ち着いて買い物。

あまりにも目の前の状況と、世界が置かれている危機感がリンクしないので
誰もが、先行きが見通せない不安に陥っているように思います。

細心の注意を払いながらも、其々の人に与えられた仕事や役目を
キッチリとやりきる事が一番大切です。

目の前の大切な事

私どもは、お客様の不安な気持ちを和らげながら
しっかりと、それぞれの未来の計画の為に
プロフェッショナルとして、完璧にサポートしていきたいと思います。

あの日を忘れることなく、生きていけることに感謝して

3.11で犠牲になられた多くの皆様のご冥福をお祈りするとともに
大切なご家族を失ったご遺族の皆様に、改めて、心よりお見舞い申し上げます。