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希望の炎

2020-07-24

LIFE

昨日、7月23日は来年に延期された 2020 TOKYO オリンピックの開催1年前。
白血病で闘病をしていて、最近復活の兆しが見えてきた水泳の池江璃花子さんがメッセージを

 

「1年後のきょう、この場所で希望の炎が輝いていてほしい」と開催実現を願った。

コロナの収束の見通しがない現状と、ワクチンなどの開発状況の進展など
日本単独では、到底解決のつかない難題を抱えているだけに、一年前と言われても高揚感を感じられないのが現実です。

しかし、昨年のNHKの大河ドラマでも描かれていましたが、東洋初の1964年の東京オリンピックを開催した先人の血のにじむような努力を忘れることは出来ません。
幻の東京オリンピックとなった戦前の1940年は、戦局の悪化から自ら返上して、その後中止となりました。
それだけに、2020年の東京オリンピックにかける思いは強く、我々一般庶民でも直前の延期には意気消沈でした。

選手や、役員、関係者に至っては、計り知れないほどの落胆があると思いますが
この日の池江璃花子さんの心からのメッセージを聞くと、諦めてはいけないと再認識しました。
大前提としての、コロナ収束がありますが、キモチだけでも希望が持てるようにしたいものです。

ガンバレ  ニッポン!  大声で声援を送れる日が来ることを祈ります。

 

以下、ニュースを引用

大会組織委員会は感染予防のため記念式典は見送り、1年後に開会式が始まる午後8時から観客を入れずにメッセージの発信のみ行うことにした。
アテネから運ばれ、保管中の聖火がともったランタンを手に芝の上に立った池江選手は
「世の中がこんな大変な時期にスポーツの話をすること自体、否定的な声があることもよく分かります。
ただ、逆境からはい上がっていく時には、どうしても希望の力が必要。希望が遠くに輝いているからこそ、どんなにつらくても前を向いて頑張れる」と、
今の社会と自らの闘病生活を重ね合わせて訴えた。

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