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どんどん変わっていく予感

2020-10-09

LIFE

今日は二つのニュースが気になりました。

 

上川法相は、9日午前に行われた閣議後の会見で、婚姻届や離婚届の押印の欄をなくし、オンライン化を進めることを明らかにした。
法務省は現在、市区町村の役所の窓口で行われている婚姻届と離婚届について、印鑑を押す欄を廃止することで、オンライン化を進める方針。
オンラインによる戸籍の届け出は、すでに制度上は可能だったが、押印する欄があることから、現在まで導入している市区町村はない。

 

婚姻届の押印を無くす

それはそれでよいのかも知れませんが・・・・・
少なくとも、結婚する(入籍)することは人生の一大事のはず
これくらいは押印を残しておいてもいいような気がしますが

たまに市役所へ用事で出掛けると
色々と届け出書類は押印が必要で、正直、面倒くさいって思うのもあります。
子供に初めて  判子  を作ってあげたり
特に実印などは、印鑑証明なるものもいるので、一人前の  オトナ  になったような気分にもなります。

日本でしかやってない  ハンコ  ですが
日本に来日する  外国人  の中には、お土産に自分の ハンコ を作る人もいるようですが・・・

そのうち
家紋も無くなるのでしょうか?

確かに、改めて家紋を意識する機会は殆どなく
自分の家の  家紋  が何か?  知らない人も多いのではないでしょうか?

もう一つ  関連するような  ニュース

橋本聖子男女共同参画担当相は9日の記者会見で、選択的夫婦別姓について「国民がどう望んでいるのか前向きに検討することは、
非常に前進だと感じてもらえる」と述べ、導入に向けた議論に取り組む姿勢を示した。
政府は今後5年間の女性政策をまとめた「男女共同参画基本計画」を12月ごろに閣議決定するが、
橋本氏は選択的夫婦別姓の議論について「政府として計画にしっかりと盛り込んでいくように努力したい」と述べた。

 

これは国ごとに取り組みが分かれますが

あくまでも  選択制の夫婦別姓  なら、賛成でも良いかとも思いますが・・・・
自分の家族に置き換えてみると、表札が二種類で子供たちがどちらかの親と別姓になる

なんだか逆に面倒くさい気がするのは、昭和生まれの世代だからでしょうか?
自分の嫁さんが、自分の姓を名乗るのは当たり前に思っていましたが
長女が結婚して、違う名字になってみると・・・・何だか、少し寂しさを感じるのはエゴでしょうかね?

どんどん時代が変革しています。

思えばスマホが登場して12年、ここ数年で全世代に浸透していて
今回の  コロナ禍  もあって、オンラインが全盛時代へ

その昔、トランジスタラジオから始まり、家電や車、ゲーム機などで世界をリードした  日本
しかし、今やその多くの企業は、外国の傘下にあるか、低収益に喘いでいます。
世界一の  スパコン  を開発する日本が、これほど周回遅れになるとは・・・・・

やはり、世界の流れ、いわゆるグローバルスタンダードを取り入れるしか道は無いのかもしれませんね

しかし・・・・・そうは言っても

日本でしかない、日本人の美意識や、繊細な心遣いなどは無くしたくはありませんね

明日の台風、何とか被害が出ませんように・・・・

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