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今日は 麒麟がくる の最終回。
見てない人にはとっては、何も興味は無いと思いますが・・・・
今回の大河ドラマはスタートからつまずき
コロナ禍によって大幅に収録が遅れて、史上初の年跨ぎの大河に
今まで謀反者として日陰の立場でしかなかった 明智光秀 を主人公に
歴史は時の権力者によって都合の良いように書き換えられている事も多いのですが
これほどの有名人物なのに、前半生が殆ど知られていない。
謀反者の縁者としては生き辛いので、近しい人たちが意識的に隠しているとも考えられ
今回の 麒麟がくる は相当に思い切った題材であったようです。
岐阜市を中心として、岐阜県もご当地として大変盛り上がる・・・筈でしたが
コロナ禍に翻弄されて、本来の集客予定からは程遠い状況でした。
ドラマは中盤以降から俄然盛り上がってきて、注目度も倍増していますが
最終回が本能寺の変で終わってしまうので、光秀のその後も描いて欲しいという声が多いようです。
しかし、今回の大河ドラマは新しい試みのスタートになっているので
もう少し見たい・・・・・くらいで終わるのが良いのかも知れませんね.
そこで・・・・・最終回の感想は?
やはり・・・・・染谷将太の織田信長が主役だった!
これは歴史上のエピソードでは断トツなのでやむを得ないとは思いますが
若き日の信長から、本能寺の最後までを見事に演じきっていて、正に圧巻の存在感でした。
代役の帰蝶(濃姫)の川口春奈と共に、助演賞があれば送りたいほどでした。
次週からは幕末から維新、明治の激動期の渋沢栄一を描いた
青天を衝け
これも期待できそうですね~