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大雨・・・・・・からの

2023-06-02

LIFE

遥か彼方に発生した台風二号が、沖縄地方のみならず
Uターンして、九州始め、本州にも災害級の大雨をもたらしています。

幸い週末にはお天気も回復しそうなので、結婚式には大きな影響は無さそうです。

 

夕方のネットニュースを見ていると・・・・

2022年の合計特殊出生率は「1.26」、2005年に並ぶ“過去最低”に 出生数は“過去最少”77万747人 人口減少進む

 

コロナ禍の三年間の空白は、様々な分野や業界に多大な影響を及ぼしていますが
中でも、急速な人口減に繋がるような出生率の低下は、先進国では避けられないもの、日本はかなり深刻な状況と言えます。

昨年の7月31日の日本経済新聞の記事によれば、下記のグラフのように反転して増加している国も多く
日本や韓国(韓国はダントツに低迷しているようです)は、反転の兆しが見られないようです。

 

一方では、後進国の人口爆発も環境問題や食糧問題もあり、一国だけの課題ではないのですが
岸田総理が提示している異次元の子育て対策も、財源問題で遅々として進む感じがなく、本当に先送りに待ったなしの状況です。

出生率と一言で言っても、その前に結婚などで男女が一定の枠組み(家族)を形成することから始まり
夫婦(パートーナ)の将来に対しての家族計画に基づき、少しずつ動いていくのだと思いますが
若い人たちを取り巻く環境は、多少の賃上げなどはあっても、実質的には収入減になっている人も多いので
国の将来を担う子供たちを生み育てる事に対して、全面的なバックアップが必要だと思います。

その延長線上で、家族の絆や、夫婦としての想いの確認の場として  結婚式  は見直される時期にきていると思います。

業界としても、ビジネス的な要素はもちろん大切ですが、今一度、人生のスタートを応援する立場も堅持して欲しいと思います。

 

冒頭のニュースの引用です

 

1人の女性が生涯で出産する子どもの数を示す「合計特殊出生率」は去年1年間で「1.26」となり、過去最低となったことが分かりました。
去年1年間に生まれた子どもの数も過去最少になっています。 厚労省によりますと、2022年の合計特殊出生率は前の年から0.05ポイント下がって「1.26」でした。 7年連続の減少で、これまでで最も低かった2005年と並び、過去最低となりました。
また、去年1年間に生まれた子どもの数は前の年から4万人余り減って77万747人でした。 子どもが生まれる数は第二次ベビーブームだった1973年以降、減少傾向が続いていて、統計を始めた1899年以来初めて80万人を下回り、過去最少となりました。
一方、去年1年間に死亡した人は156万8961人で、前の年からおよそ12万9000人増え、過去最多となりました。 その結果、死亡した人から生まれた子どもの数を差し引いた人口の減少幅は79万8214人で過去最大となり、人口の減少が加速しています。
厚労省はその要因について、「新型コロナによる“出産控え”や死者数の増加などが影響した可能性がある」と推測しています。
また、婚姻の件数は50万4878組で、3年ぶりの増加となりました。

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