岐阜のウエディングドレス、タキシードの貸衣裳はドゥエ・ネガティボ

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お見積り

2016-05-15

LIFE

お題の お見積り って聞いて
殆どの人は、商品やサービスについての
詳細な明細と金額。

当たり前のことですが
お見積りは、依頼した側が比較検討するためのものです。

しかし、不思議なことに・・・・
見積もりなのに、詳細が記入されていない。
本来見積もりに入れるべき項目が抜けている。

しかも意図的に抜けているとしたら?
この場合、プロとプロ、商売人と商売人なら
無条件に指摘されるか、それとも、検討する先から排除する。

誰が考えてもごく当たり前なことなのですが・・・
これが一方がプロ、依頼した側がアマチュア、すなわち初心者。
または商売人と、一般の顧客。

その場合、知識の差が圧倒的なので
普通の場合、素人の側が初歩的なことから
分からないことを徹底的に質問して
見積もりの基準や、見方を最初に勉強する。

それなのに・・・・

ブライダルの世界では?
圧倒的な知識の差があるにも関わらず
顧客であるカップルに対して、親切丁寧に説明をすることは稀で
なるべく知らせないようにして、こちらのペースでご契約を・・・

最初のスタートで、正しい見積もりを提示されていないので
その後に、当たり前の見積もりをみたら
本来正解である見積もりに不信感を抱いてしまうのが現実です。

先日のお客様の声

見積もりを信じて、商品を選びに入ったら
その金額のものは何も無い!
これって見積もりですか?
他の業界では到底考えられないことです。

少ない額ではない結婚式の費用。
そのひとつひとつに信ぴょう性がなくては
大げさなお値引きを表示しても
お客様にとっては ? ? ?

新規のお客様がご来店されて
商品の説明の前に、お客様がどのような状況に置かれているのか?
正直、例えは適切ではありませんが

病院を訪ねてくる患者さんに
症状を尋ね、処方箋をお出しする。
もちろん、うちの売り込みのセールストークではありません。

不利益を被る可能性があるお客様に
最低限の知識をつけて貰い
一生に一度の大切な結婚式の衣裳選びをして頂く為です。

同じお話をさせて頂いて、ハッと気が付く人もいれば
ここのお店は面倒臭い話ばかりしてくるな・・・と感じている人。

これも受け取る側の気持ち次第ですが
自信をもって言えることは一つ

オープン以来、ご契約に関するトラブルやクレームを
一度も受けたことがないのがうちの店です。

商品も、サービスも負けないつもりですが
お客様の好みがあるので、選んで頂くのはお客様です。
正しい競争と、お客様側の選択肢が確保されることを
心から切望します。

 

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