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今日は仕事終わりで、またまた映画館へ
最近は週一で観るのが習慣となっています(笑)
観たのは 原作の朝井リョウは岐阜県垂井市の出身の27歳。
平成生まれで直木賞を受賞した事でも有名です。
この映画は大学生の就活を軸にストーリーが進みますが
その中に、ツイッターやLINE、パソコンの履歴等の描写が頻繁に登場します。
現代の就活の流れなども、かなりリアルに再現されているようで
昨年就職した息子の就活話も思い出しながら観ていました。
物語は登場人物の日常が少しづつ変化していく様
この映画の本当に描きたかった本質などが・・・・後半に
必要以上に登場人物同士の関わりが描かれないのも
今の 若者の現実 をストレートに映しているようです。
観客の年齢層も、想像通り若い人が中心で
私のような親世代では、正直理解出来ない部分もあるかも知れませんが
私個人の感想としては、普段から若い人と接しているせいか
そんなに違和感を感じませんでした。
最近の映画の傾向として、作り手が強く主張をし過ぎない
観終わった後に、それぞれの受け止め方をしてください・・・
みたいに思えた映画です。
しかし、自分自身でツイッター等のSNS 、LINEをやっていて
良かったと思えたのは やっぱり おじさん なのでしょうね(笑)
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