今日は夕方から名古屋センチュリーホールへ

目的は

松山千春コンサート

特にファンとかではないのですが
上手く水曜日にやっていたのと
一度、生で観てみたいと思い行ってきました。

お馴染みの懐かしいヒット曲
恋、長い夜、銀の雨、大空と大地の中で・・・・

ファンじゃないと知らない曲もありましたが
それぞれ千春節で聴かせてくれました。

松山千春と言えば毒舌も健在で
曲の合間のMCも下手なお笑いよりも可笑しくて
時事ネタも交えながら、流石の貫禄でした。

少し笑えたのは、一部、二部で休憩が10分あり
アンコールも二度あり、小刻みな構成にしてあるところです。
彼も今年62歳、もちろん観ている観客も同年代から
更に上の客層もあるので、休憩を挟みながら・・・って感じです。

ブログのお題の　春夏秋冬ですが
彼の独特な持論だと思いますが
人生100歳まですると、25歳までが春
25歳から50歳までが夏
５０歳から75歳までが秋、そして75歳から100歳までが冬

ですから、今年62歳の松山千春は秋の真っただ中らしく
まだまだ人生の半ばにいると・・・・

なるほど素晴らしい発想だと感心。
普通に平均年齢から見れば
20歳までが春、40歳までが秋
60歳までが秋、８０歳までが冬

そんな風に仕切るのが妥当かと思うのですが
松山千春的に見た方が、人生が楽観的になれるはず
還暦を越えて尚、意気軒昂な彼らしい哲学です。

コブクロのライブのような大きな仕掛けも演出もありませんが
観ている人の全てが感じた事
こうして松山千春のコンサートを観に来られたことに感謝。

コンサートの最期の彼の言葉

「これからも力の続くかぎり
お前らが見たいって言ってくれれば
いつまでも歌い続けるからな・・・・」
「身体も大切にな」

言葉は少し乱暴ですが、心が籠った温かい言葉でした。

また、明日から頑張ろう！
そんな思いにさせてくれてありがとう！