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最終章・・・・

2017-10-10

今日の映画

このタイトルを見て
すぐにピンと来る人は・・・・・
やっぱり絶対に観るんでしょうね(笑)

ご存知  アウトレイジの三作目にして最終章

世界のキタノ監督作品ですが
当初は国内での評価が低くて、客入りも悪い作品ばかりでしたが
フランスを始めとする海外での評価が高まり

このアウトレイジシリーズの配給はワーナー・ブラザーズ映画
先週の封切では首位を獲っている作品です。

毎回男優さんしか出ないのが特徴で
※ストーリー上に必要な無名な女優さんは出ていますが・・・・
まさに、男と男のぶつかり合い・・・そんな映画です。

今回も個性派の名優が参加していて
ピエール瀧、大杉連が重要な役どころで出演。
原田泰造も出ていますが・・・・個性が出てなく残念(笑)

ベテランの西田敏行、塩見三省は
病明けと、歳をとってきたせいか
前回のビヨンドに比べると、少し迫力が・・・
西田敏行は、先週にナミヤ雑貨店の奇蹟を観たので
流石の役者ぶりに感心です。

アウトレイジといえば暴力ですが
実は仲間内、いわゆる  玄人  同士の壮絶なシーンはありますが
一般人を巻き込んだ暴力はありません。

先週のアメリカラスベガスや、世界各国でのテロ
日本国内でも、親族などのあり得ないような事件・・・・
今や、事実は小説より奇なり・・・・の遥か上をいく時代。

映画のフィクションを超えたNYのテロなども代表的ですが
罪のない人たちを、理不尽な暴力で・・・・

そこから考えて観ると
映画の暴力シーンは、たけしが向かうところ敵なしなので
ある意味、時代劇のチャンバラごっこのような描き方です。
シーンの数々は、決して良いイメージではないにしろ
この世界に入ると、「こんなつまらないことで命を落とすよ」
だから、暴力は映画の中のフィクションだけにしよう
そんなメッセージもあるのかと解釈しています。

ラストシーンも気になると思いますが
想定内?  想定外?
どちらに転ぶかは、劇場でどうぞ・・・・

 

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