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今日は各地で台風による被害や
交通機関の乱れで、終日混乱しました
私は定休日で、一日のんびりさせていただきました
唯一出掛けた時に、コンビニのマガジンコーナーで立ち読み
最近はNETで情報を得るせいか
紙媒体 (雑誌など)の購入は激減しました
そんなせいか、ファッション誌は 付録(おまけ) 付き全盛で
やたらと本が分厚くなっています
本屋にいけば別ですが、コンビニでは女性誌が中心で
男性ファッション誌は少なくなっています
私自身もアパレル業界から離れ12年
今でも知り合いは洋服関係が多いのですが
さすがにファッション誌を購入してまでは・・・・
しかし、長友選手の表紙に目がとまり
久し振りに購入いたしました
一通り目を通すのに 30分も かかりません
何故なら、洋服の流行は15年前位から
新アイテムが出ておらず、ほとんどが焼き直しと言われ
過去に出てきた洋服を組みわせて提案しているからです
いわゆるファッションの流れが、 デザイナー 中心から
スタイリスト と セレクトショップバイヤー
に移行してしまったからです
女の子たちのマーケットは東京ガールズコレクションなど
情報発信型も健在ですが、あれも基本はデザインではなく
広告代理店とアパレルメーカー&マスコミが仕掛けた 話題性 です
ミリタリー、ワークスタイル、ネイティブスタイル、ロックスタイル
ダウンベストにボーダーTシャッ、ワークブーツ・・・・
そしてなによりも、40年近くたっても変わらない ワードローブ なる言葉
ファッションはらせん階段ですから、真上からみれば 円形 にしか見えません
私のように15歳くらいでアイビーファッションに目覚め
今でも少しは興味を失わない おじさん達 だけは
らせん階段を横から眺めると、ファッションの移り変わりが分かります
その形は一様ではなく、複雑な多面体のように・・・・
ちょい悪オヤジが周りにいたら聞いてみてください
俺の若い頃は・・・・ などと 永遠に洋服のことを語り始めるはずですから
追伸
ちなみに、大学生の息子に
もう読んだから この本あげるよ って言ったら
この本 俺が読んでいる本だぜ! って喜んでいました