岐阜のウエディングドレス、タキシードの貸衣裳はドゥエ・ネガティボ

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ヒント

2019-09-14

お客様の声

今日はある会話から
一つのヒントを得ました。

それが何か?
どういった内容?

まだまだ、ブログで話せるようなことではありませんが
以前から思っていること。

衣裳選びとか、持込みとか
そういった枝葉ではなく
※この場合の枝葉の意味は、太い幹に対して
末端の、あまり重要ではないことという意味ではありません。

結婚式とは?

誰のものですか?

当たり前のことですが、新郎新婦さんや、そのご家族
そして、参列されるゲストの皆さんが主役であり
その皆さんのものであるのは当たり前です。

ここ20年のブライダル業界の大きな進化と変革
それによって、よりおしゃれに、より拘り抜いたモダンなスタイルへと
大きく変貌したことは、誰もが認める事実です。

しかし、業界の勢力図が大きく変わり、今の勢いのある企業さんの
創業してからの経過年数は、殆どが20年未満が圧倒的です。

より洗練され、他業界並みに労働環境も改善され
それは、とても素晴らしいことなのですが
あまりにも、フォーマット、マニュアル、計画値などが横並びになっています。

結婚することを決めて、式場選びを始める
その中で、もっともっと新郎新婦さんにとって
事前に学べる知識や、その具体例の解説

結婚情報誌を何冊か読み込めば、確かにそのような内容は書いてありますが
問題は、式場を訪問したり、担当者さんと会話を交わしてない段階では
恐らくですが、余程の予習や、経験者からの聞き取りをしない限り
しっかりと身に付くほどの知識にはならないのではないでしょうか?

大きな金額が動くお買い物(サービス)なのに
価格.COMも無ければ、そもそも比較する内容がマチマチで有る為
見積もり一つ見ても、何を比較していいのか?

式場紹介でもなく、婚礼プロデュースでもなく、ポータルサイトでもない。
純粋に結婚、結婚式、それに付随するすべての段取りをサポートできるもの

しかし、これは大きな問題があります。

式場紹介やプロデュース、モノやサービスの販売も無ければ
全く収入や、収益に繋がるものがない・・・・
かといってボランティアでやる人もいない

そうですね~

それでは、どうすれば?

幹が主で、枝葉が従の関係ではなく
逆転の発想

枝葉が幹を動かしていく・・・

そこには消費者である、新郎新婦さん始め多くの個人の存在が重要です。
シロウトである個人が、クロウトである会社、業界よりも多くのことを知れば・・・・
平成までの業界は、新しいアイデア、斬新なハード、潤沢な資金力
それはこれからも変わることなく、続いていくのも事実ですが
令和の時代、それと同じことの繰り返しが行き詰まりや閉塞感が漂い始めています。

他社を出し抜く技を磨く前に
大切なお客様に対して、親切という手間暇を掛ける接客こそが
生き残るポイントではないでしょうか?

持込み、持込み料、選択肢の無さ、強引、否定・・・・
今の式場さん(衣裳店)の現場に見られる多くの疑問に対して
真摯な対応が、今こそ求められています。

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