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連日の報道や、ネットニュース
ブライダルの現場としても苦慮していると思いますが
限られたゲスト(ご親族、友人)が、着席にての披露宴。
ブライダルの専門誌の緊急アンケートでも
晴れの日を迎えるお二人を祝福したい! これが圧倒的な声です。
その中で、サービススタッフがマスクをしていても問題のないとの意見も多く、台風や地震とは違い、目の前に見える危機ではありません。
しかし、心理的な重圧がかかるのも事実で
本当に、新郎新婦様も、会場側も過去にない対応を迫られています。
私の友人で、今週末に名古屋でお子さんが結婚される方が
モーニングの受け取りにお店に来店して、暫し世間話に
何でも、今朝早くからドラッグストアでの数少ないマスクの限定販売に並び、何とか、少量ですが確保できたと
それを、結婚式場の受付で、アルコール消毒と共にお渡しするとのこと。
皆さん、マスク姿で参列されると思いますが
少しでも、子供たちの結婚式の為に、何か出来る事はないかという親心を感じます。
全国の小中高に対して、週明けから(実質的には土曜日から)
春休みになるまで・・・ということは、そのまま春休みに入るので
夏休みに匹敵する長期のお休みになるようです。
お仕事をされている親御さんも多い中、待ったなしの決定は
相当な混乱を招くと思いますが、そこまでしないといけない理由を明確にする必要があると思います。
どんなことをしても、すべての社会活動を停止するこは不可能ですし
経済的な負担を含めて、国民一人一人の生活が成り立たないと意味がありません。
オリンピックの開催のみを至上命題にしているように感じる政権運営。
日本国民として、東京オリンピックは絶対に開催して欲しいに決まっています。
しかし、このままでは二兎を追う者は一兎をも得ず
更に、国民を困難な環境に導くことがないように
政治家と言われる人たちの、真剣な対応を望みます。
※ネットニュースによれば
民間の催しを反強制的に中止に追い込んで、莫大な金銭的負担を強いているのに、事もあろうに、首相秘書官の国会議員が地元で300人規模の立食パーティーを開催
政治的な発言や意見を、このブログでは書きたくはありませんが
もう少し、国民の真の負担の重さを感じて欲しいと思います。
今週末、三月と続く結婚式。
粛々と準備を滞りなくさせて頂くことが、今、私どもができる一番大切なことだと思います。
新郎新婦様始め、ゲストの皆様も、体調管理には十二分お気をつけください。