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ドイツのサッカー ブンデスリーガ が再開されました。
もちろんですが無観客での開催なので、ゴールシーンでも大歓声も無し!
しかし、台湾のプロ野球、韓国のゴルフなど
まだまだ全然少数派ですが、プロスポーツが再開されたことに意義があります。
スポーツが再開され、街に賑わいが戻り
やがて、移動を伴う旅行を始める
もちろん並行して、経済や、学校などの再始動も重要です。
それから・・・・
冠婚葬祭
祭りが復活して、花火大会などの季節の風物詩が行われ
それで・・・・やっと復活するのが 結婚式でしょうか?
もちろん、既にご成約済みで、挙式日などをご延期された新郎新婦様は
程よい時期に、充分に安全を確保しながら、晴れの日を迎えられると思います。
後は・・・・
実は、ここで問題なのは?
今後、来春2021年以降に挙式を考えているカップルの皆様の動向です。
夕方のニュースで、新しい形の結婚式を、大手の式場のプランナーさんが提案していましたが
集合写真なし、あまり大きな歓声は出さない
花嫁さまのお手紙はピンマイクで・・・・等
これはコントではなく、大真面目に提案されているのです。
しかし、少し想像してみてください。
思いや、感動を押さえて、淡々と進行するだけの披露宴
それが、果たして 結婚式 と言えるでしょうか?
今は、新たなお客様を獲得する為に、ありとあらゆる 安全性 をアピールしているようですが、なんだか複雑な気持ちになります。
先が見えない不安の中、暗中模索
しかし、人は生きています。
日々、喜怒哀楽を感じながら、前に進まなければいけません。
今まで以上に、沢山の人の多くの知恵も必要ですが
いちばん大切なことは、人に対する おもいやり ではないでしょうか?
自粛警察なる、自称正義の ミカタ が続出していますが
一方では、医療関係者の皆さんを始めとして
他者への救いを差し伸べる優しい人も多く存在します。
テレビも再放送でなく、映画も新作シネマを観たいものです。
細心の注意を払って過ごすことには、変わりはありませんが・・・