- HOME >
- Owner's Blog
今日は忙しい合間の息抜きにと
映画を見てきました
こんな時は、社会派ドラマでは肩が凝るので
ステキな金縛り を観てきました
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%AD%E3%81%AA%E9%87%91%E7%B8%9B%E3%82%8A
無条件に楽しめる娯楽映画といえば
三谷幸喜に限るので、やっぱりこれではないでしょうか?
展開は予告篇でもあったように
落ち武者が証言台に登場するのですから
ストーリーには相当無理があるのか・・・?
と思いきや、さすがの脚本と役者陣
何よりも、西田敏行の落ち武者が
あまりにもはまり役で、漫画チックで笑えます
ビルマの竪琴の中井貴一を知る人に
インド料理店での、ひとり芝居?は見ものです
虚と実が、有る時は入れ替わり
善と悪や、この世にあの世
様々な対比のなかに、いろいろな視点があり
千の風の歌詞のようなところもありました
あれだけの俳優を登場させながら
それぞれの持ち味を生かした演出
正に、適材適所とはこの配役だと感心します
映画の中で一貫して描かれていたのは
愛です
親子の愛、カップルの愛をはじめ
忘れていたような、暖かい愛を感じる映画です
是非ご覧になってみてください
トラックバック&コメント
この投稿のトラックバックURL: