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良いお天気が続いていますが、週末からは冬型のお天気になりそうです。
コロナ禍も10月以降は落ち着きを見せていて、多くの人の行動範囲も拡がっています。
正確に言えば・・・・まだまだ2019年対比では、様々な点において少し戻った程度でしょうか?
ガソリン代を始めとする、石油製品の高騰や、小麦粉などの食料関係の値上げ
世界的にも半導体などの不足などで、経済的にも混乱が続いています。
英国で行われていた COP26 (国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)も多くの注目を集めました。
今までも、脱炭素社会を目指す方向性は理解していましたが、現実的にこのままの状況が続けば
国単位ではなく、地球レベルの環境悪化で、立ち行かなくなる事を強く感じました。
現代社会を生きる人にとっては、目の前の便利さという恩恵を、未来永劫に享受する事が当たり前ではなくなっています。
長い地球の歴史の中で、近代文明社会の歴史はほんの少しの時間です。
その僅かな時間で、ここまで地球という環境を蝕み続けているのが、私たち人間です。
人と人、国と国の争いは、古代から続いている、人間の欲と性だと思うので、これが尽きる事はありません。
しかし、そのコップの中のような争いも、それを護っている 器 があってこそです。
人間は自分一人では何もできません。
多くの人達、動物、植物、細かなバクテリアに至るまでが、お互いに共存共栄してひとつの 地球村 に住んでいます。
いきなり脱炭素と言われても、一個人レベルで何から始めたらよいのか? まるで見当がつきませんが・・・・
先ずは、このかけがえのない地球という星を、子や孫、それに連なる未来の地球人達へ繋ぐ気持ちを持つことから始めたいですね
写真は、一年前に訪ねた 郡上八幡
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