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いつもブログのなかで
自分が読んだ小説などを掲載して
自分なりの感想を書いているのですが
実は、随分前に読み終わっていたのに
ちょっとこれは・・・と躊躇していた本があります
別に変な本のジャンルではありませんが・・・・・
あ~これかっ!
って思う方が多いと思います
なにしろ、本屋さんで購入する時も
買おうか、やめようかと散々迷いました
なんとなく、買ってはいけない本みたいな感じで
けど、あれだけ世間を騒がせた人物の手記
正直なところ、どうやって逃げていたのか?
興味があったのも事実ですが
不謹慎なことが書いてあったらどうしよう・・とか
不思議な気持ちになりながら読み進みました
内容や、感想は今回は載せませんが
映画化されるということなので
恐らく、今後話題に上ることもありそうです
映画「I am Ichihashi―」
米アカデミー賞外国語映画賞の
「おくりびと」を手掛け、今作も製作する
セディックインターナショナルの中沢敏明プロデューサー
4度の自給自足生活を送った沖縄・オーハ島
作業員として寮に住み込みで働いた
大阪での生活を軸に人間の業を描く
おくりびとを手掛けたプロデューサーですから
ただの犯罪者を描いた映画ではなさそうです
一言だけ感想を言いますと
この手記の内容が事実であることを前提として
彼はここまで過酷な生活に耐えられるのに
どうして、他の方向性が見いだせなかったのか?
人生は紙一重である
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