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先日書いたブログの中で
毎日の日めくりカレンダーに書いてある
ことわざで、今日16日はこれでした
目で見て口で言え
目や口を使ったことわざはいろいろ有ります
これはストレートな感じですが
日常会話では、それほど使わないでしょうか?
意味は
辞書によると、事情を調べてから人に語れ
もう少し噛み砕いた解説もありました
自分の目で見てから口に出せ
あるいは非難せよ、という戒め
なるほど・・・・
今の時代、情報はテレビ、新聞そして、ネット上
ありとあらゆる話題が垂れ流されています
ここ2~3年、テレビは一日に1時間も見ません
パソコンに向かう時間が多いせいか
朝夕刊の新聞以外は、ほとんどネット情報を入手しています
ありとあらゆるジャンンルを、広く浅く見ていく
不思議なことに、まったく見ていないものばかりなのに
疑似体験をしてしまい、勝手に知っているふりをする
※若者の海外旅行が減っていますが
これだけ各地の詳細情報があれば、わざわざ行くことも無い
などという理由も多いらしい・・・
海外などは行ってみて、初めて体験できることばかりなんです
それだけならまだしも
確認もしないまま、人との会話で使っている
実際には、すべてのことを体験することは不可能ですが
少なくとも、目で見て口で言え
この心構えだけは無くさないようにしたいと思います
私の好きなことわざ
鶏口となるも牛後となるなかれ
大きな団体で人のしりについているよりも
小さな団体でも頭(かしら)になるほうがよい
もうひとつ解説
大きな団体でしりに付いているよりも
小さな団体でもその長となれという意味で
人に従属するよりも独立した方がよいというたとえ
永年勤めたアパレル時代から知っていましたが
会社を辞める時に、改めてこの言葉を心に刻みました