岐阜のウエディングドレス、タキシードの貸衣裳はドゥエ・ネガティボ

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自由にモノが言える素晴らしさ・・・・

2012-03-02

LIFE

昨日痛めた腰の具合が悪く
片方のソックスを履くのに3分
まさしく、悪戦苦闘の一日でした

明日からの土日は
そんなことも言ってられないので
今晩中に直そうと決意しています

しかし、大袈裟な言い方をすれば
自分自身が不自由になって初めて分かることも多く
その昔、アキレス腱を断裂した時は

リハビリの過程で車いすも使いましたが
あれだけは経験者しか気が付かないこともあります
道路のちょっとした段差でも身動きが取れない

あの時期から比べれば
その方面では格段に改善されましたが
まだまだ不十分なところも多いと思います

今日の本題 もうひとつは
高校時代の友人が立ち寄り
FBってやっているかい?って聞いたところ

組織(公的なところです)の中だけで
やっている若い人はいるけど
もちろん公開はできないので、自分は興味もない

何故公開出来ないの? って質問しましたが
ご存知の方も多いと思いますが
公務員の倫理規定に接触する可能性があるから・・・と

そんなやばいことを書き込んでいるの?
いやいや違う、普通のことでも
他の人から見れば追及されるかも知れないので

ここでピンときました
あ~ これがいわゆる 「事なかれ主義」かと
何か書いて、万が一お咎めや批判を浴びるなら

最初から何もしないほうがいい
これってどうなんでしょうか?
たしかに、公で働いてる人は

それぞれの主義主張をされてはうまくいかないことも多く
慣例に乗っ取って仕事をこなすことが
最も必要であり、したがって例外は認めにくい

なんだか日本の姿をだぶらせているようですが
大学も秋入学へ移行しようかというこの時代です
国際化の中で、唯一競争原理の働かない”業界”でしょうか?

大阪の市長さんが人気になるはずです
私が言いたいのは、それこそ公務員さんの批判ではなく
こうして自由に、ブログやFBに

好きなことを書いて、公開できる幸せを感じることです
もちろん、私なりの倫理規定(かなりユルイ)は持っていますから
自分自身での自己規制で充分なような気がします

FBを見てるって、何を見てるの?
と尋ねれば、若い連中が変なこと書いてないかのチェックしている
これって?一種の検閲

なんだか、普通に言われて納得してましたが
よくよく考えて見れば、恐ろしい気分になります
こうして自由に書いているのを

ダメだ!その文章は
削除しろ!その表現は

そんなこと言われたら
即刻ブログもやめてしまいます
多様な意見があってこそだと思うのですが・・・・

そう言えば大学生の息子に言われました
ブログを毎日書いて、ツイッターもFBもやるよ
っ、私が言った時

「頼むから変なこと書かんといてな・・・炎上するでぇ」
炎上とは、穏やかではない言い方ですが
自由なはずの大学生も

それなりに自己規制しているので
若い人達の事を、そんなに心配する必要はないと思います
何せ、人と違うことに対しては

極端に嫌うのが、現代の風潮です

空気読めない・・・これほど怖いものはないらしい

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コメント

  1. Nao より:

    ゆっくりコメントしたいなあ~と思っていたら遅くなってしまいごめんなさい。
    アメリカに3年暮らしてみて、アメリカと日本、それぞれの良い所悪い所が自分なりにみれたように思います。日本は小さいのに凄い国だと見直す機会にもなりました。でもアメリカの良い所は個性を尊重しているところでしょうか?日本のように皆同じにしようという感覚は全くないです。例えば「質問がある人!」という場面、アメリカでは小さい子供も我先にと挙手し、必ず各自それぞれの考えを言えます。日本とは違うなあ~と感じる場面にしばしば遭遇します。
    私の今の一番の不安は娘が日本の学校に戻った時のことです。もし、アメリカ生活が長かったことで日常にポロっと英語でも出たりしたらいじめられるのではないか・・・?人と違うといじめられはしないか?日本はそういう部分があるので、同じように赴任して日本に本帰国した人でアメリカに赴任していた事をひた隠しする人がいるなんて事も耳にします。
    ごめんなさい、とりとめのない文章になってしまいました(笑)
    「人と違う事を極端に嫌う風潮」これは私も日本のマイナス点だと思います。

    • admin より:

      こんばんはNAOさん
      そちらはこんにちはでしたね
      わかりますよ、親としての心配ごと
      私なんかは東京から越して来ただけでも感じました
      当時、上の娘は岐阜弁も理解してたから良いのですが
      5歳下の弟は3年生になったばかりで、完全に東京っ子です
      授業で先生が「えらかったらいいんさいよ・・・」
      まさかこれが、「疲れたら言うんだよ」と理解が出来ず
      恐らくですが、友達を作るのには少し苦労したようです
      今は我関せずの性格もあり、大学三年になりましたが
      未だに岐阜弁はほとんど話しませんよ
      子供達の一瞬のカルチャーショックは
      まわりに自然に溶け込むまで見守るしかありません
      親としては心配の種は尽きませんが、あまり心配し過ぎても
      子供の成長の邪魔をしてしまうので、いつでも傍にいるからという
      安心感を与えてあげればいいと思いますよ
      アメリカと東京では比較にもなりませんが・・・・楽しくいきましょう!


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