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先日の記事ですが
結婚仲介事業に参入というニュースがありました
さすがにリクルートだけあって
ついに機が熟したと判断したのでしょうか?
毎年発表されているブライダルマーケット調査も
今の婚姻の減少傾向が続けば、成り立たなくなるのは明白です
これは私たちのブライダル業界だけの問題ではなく
住宅、車、子供関連、学校&塾、すべてに影響がでます
大きく言えば、年金問題などの世代間格差
もっと大きく言えば、日本という国の存亡に関わることです
本当は国レベルで検討される筈ですが
少子化担当大臣とかあるみたいですが
肝心なこと忘れています
少子化を食い止めるには、婚姻件数を増やす
そして、若い人達が安心して子育てできる環境
勤務先理解、税制面での優遇など
もっと大胆にやるべきではないでしょうか?
結婚したくないのではなく
する相手がいない、見つからない
いや、出会いそのものがない
こんなフランクな時代になってこの有様です
一昔の人は携帯もなければ
今と比較にならないほど、出会いには苦労しています
そんなことを言うと
今は好きと女性に こく れば、ストーカー扱いされることもあり
※武田鉄也の 「僕は死にません・・・・」
これはすでに犯罪ですね・・・現代では
本当にやり辛い時代であるのは事実です
お膳立てする仲介業者がいて
双方の身上書的な思いを聞いて
もっとも価値観の会う人とセッティングする
※ついにコンピュータがお互いの相手を決めるらしい
私は当然既婚者だから登録できませんが
いったいどんな相手が見つかるのか?
これってゲーム感覚に近いものがあります
その後、お付き合いが発展して
めでたく結婚することになれば
そこからはゼクシィの出番となります
今や、何から何までマニュアルよろしく
手ほどきがいる時代なんでしょうか?
価値観がすべてマッチしているカップル
そんな人は沢山いますかね?
私がこの11年間で見る限りですが
すべてのカップルが価値観が一緒とは思えません
結婚すると決めていても、そうなんですから
お互いの価値観が出会う前から一緒だったら
驚きもないし、新鮮さもないんではないでしょうか?
価値観が違う二人が出会い
そこからふたりで、共通のものを作り上げていく
それこそが、本当の価値観のような気がします
取り敢えず、上手くいくことを祈るばかりです
※仲人さんを真剣に復活させなければいけないな
お見合い結婚大賛成!
以下は配信記事です
リクルートは13日、インターネットを使用した結婚仲介事業に参入すると発表した。
会員登録した男女に異性を紹介するサービス「TwinCue(ツインキュ)」を14日から始める。
婚姻組数が減少傾向にある一方で独身者の結婚願望は高いことに注目。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に近い感覚の独自システムで20~30代に訴求する。
ツインキュは、これまで一般的だった年収や学歴、身長に加えて
140項目の問いに対する答えから診断した、物事への価値観が合うか合わないかに基づいて異性を紹介する。
質問は「旅行の際には、多少無理をしてもいろいろなところを回りたい」
「行列に並ぶのは苦にならない」など多岐にわたり、
結果から6つの価値判断のレベルをレーダーチャートで表示。
チャートの形が近い異性同士をコンピューターが自動で導き出し、それぞれに紹介する。
同社によると、価値観の診断結果に基づいて自動で仲介するシステムは、国内では初めて。