- HOME >
- Owner's Blog
今日のタイトルなんですが
何を連想しましたか?
普通に自分の好きな衣裳を試着して
運命の1着を見つける・・・
これは当たり前のことです
しかし、この当たり前の事が出来ない
新婦様自身の都合ではなく
結婚式をされる会場さんの制約により
このブログを読んで頂いている
業界関係の方は、それは仕方ないね
会場さんの規約なんだから
そう思う方も少しはいるかも知れませんが
殆どの方は、いい事だとは思わないけど
やはり何ともならないのかなぁ・・・でしょうか?
どうしてこんな事を書いたかというと
今日アポイントを頂いていたお客様に
ご試着をお断りせざるを得ない状況だったからです
どこかは言えませんが
衣裳の持ち込みが絶対に禁止のところです
ゼクシィを見れば、確かに書いてあります
衣裳の持ち込み不可
しかし、会場を決定するにあたり
もしも、気にいったものがなければ・・・・
ここが問題なんです
お客様的には、ではどうしても
ここの衣裳が気に入らなければ持ち込みができる
そう捉えるのが普通ですが
会場さんの担当者的には
気にいったものが無ければ・・・とは言いましたが
持ち込みをしてもよいとは一言もいっていないですよ
そんなの有りですか?
しかし、あとは規約ですからの一点張り
そんなやり取りが過去に数度あった為
申し訳ないのですが、そこの式場さんのお客様には
残念ながらご試着をお断りしています
試着したいお客様にお断りする
まったくあり得ない対応をしていることに
お客様に対して、申し訳ない気持ちでいっぱいです
しかし、仮に試着していただき
その衣裳を気にいってしまったら
今度は、その衣裳を着られないことになるんです
その時の新婦様の気持ちを考えると
試着前に事情をお話しするしか方法がありません
これほど世の中、競争が激しくて
選択肢が多く、消費者天国であるはずの日本で
このような事が日常的に起きているんです
だったら、もっと自前の衣裳を充実させる努力をするとか
適正な持ち込み料を設定するとかの方法があるはずです
それなのに、持ち込み禁止では打つ手がありません
妥協した衣裳で一生一度きりの結婚式を迎える
花嫁さんの気持ちが分かるんでしょか?
広告や、ホームページで
カップルのおふたりの夢を叶えますって出しておいて
まったくですね・・・・・
これは愚痴ではありません
真剣に考えましょうよ、お客様の満足度を
持ち込み禁止の会場さんを非難しているわけではありません
それなら、それで最初に言いましょう、正直に
万が一気にいる衣裳がなかったら、会場を変えていただいても結構です
そのくらいプライドをもっていれば
お客様に不満はでないはずです
今までここまでは書きませんでしたが
今回は敢えて問題提起させていただきました
これはお客様の為であることはもちろんですが
業界自身の為だと私は思っています
意見のある方は直接メールお待ちしております