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先日の中日新聞(殆どの新聞)の片隅にこんな記事が
高速道路自動走行レーン計画~
国土交通省がヒューマンエラー撲滅へ向け
10年後のオートパイロットシステム実用化目指す
何のことか?
詳しくはわかりませんが、高速道路に入ったら
車を自動運転に切り替えて、車間なども調整して
目的のICまで運ぶ
したがって事故原因のほとんどを占めるヒューマンエラーを無くす
10年後に実用化とは、リニアモーターカーよりも早いわけで
そんな計画が進行しているんだろうか?
確かに、先般の悲惨なバス事故などもみるにつけ
これからの時代は、根本的なことを変えないといけないような気もする
安心して乗れない交通機関は、すでに交通機関とはいえないし
などと、難しいことは学者さんに任せるとして
45年前の夢のタイトルですが
実は小学生の5年生頃の作文でこれに近いことを書いていて
思わず、俺が言っていたシステムがやっと実現するぞ~
って、朝から騒いでいました
※家族の反応は、そう言えばそんなこと言っていたね・・・それがどうした?
一応前から言っていたことは立証されたが、現物の文集が有るはずも無く
けど、新聞に書いてあることと、子供の頃に書いたことが似ていて
やっとこんな時代が来たんだ・・・・・・・アホですね 私
当時、今では言わなくなりましたが、交通戦争という言葉があり
自動車事故による死亡事故が日常茶飯事でした
たまに学校の講堂(当時は体育館とは呼びません)で映画鑑賞があり
その前に、ニュースが流れるんですが
ベトナム戦争に、交通戦争 こればかりの記憶です
そんな時代背景ですから、未来の世界とか、日本とかのお題が先生から出て
書いたのが、未来の車社会です
決して、空を飛ぶほど飛躍せず、高速道路に限り自動運転にする
その為には、タイヤから車輪に代わり、レール上を走る方法もいいな・・・
待てよ、これなら電車と同じだし
そこで、前後に強力な磁石みたいなものを取りつけて
絶対に車間距離を守れて、なお且つ自動運転に出来る
技術的なことなどない、単なる夢物語です
ただし、交通戦争という社会問題を
子供ながらに考えた作文でした
名神高速道路の西宮~小牧間の開通は1965年7月1日です
私が8歳、小学二年生の頃ですから
作文を書いたのは、そのすぐ後なんですね
それから約半世紀、世の中は様変わりしました
息子が大学で何やら難しいことを勉強していますが
子供の頃の夢だけは、絶対に負けてないぞ~って思っています
リニアモーターカーに自働運転システム
長生きしなくては、確かめることはできませんね