岐阜のウエディングドレス、タキシードの貸衣裳はドゥエ・ネガティボ

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無理や無茶はいけません

2012-09-09

LIFE

年に数回なんですが
来店予約をされていたお客様からの
ドタキャンがあります
(あえてこの言葉を使います)

もちろんご契約のキャンセルではありません
ただの来店キャンセルです
※私共ではOPEN以来、特殊なケースを除き、ご契約のキャンセルはありません

そんなのよくあることだし・・・・
と思われると思いますが
来店時間の5~10分前くらいに電話が入り

「急に仕事になり行けません・・・」
もちろん、本当に仕事が入る方は
世の中に数多くいると思います

しかし、その時にこちら側から
「では、次回のご予定をお聞きしますが?」

「いえ、取りあえず今のところ未定・・・・」
ドレスシヨップの予約は完全予約制ですので
普通の場合、予約のキャンセルは少なくとも
その日朝一番の営業開始直後に掛ってきます

若しくは、前日までに電話又はメールが一般的です
今日のように16:00のアポイントで15:55に電話
これは明らかに、有る事情が絡んでいるケースが殆どです

どうしてこんな事を書くかと言えば
決してお客様の事を悪く言ったり
ましてや批判をしているのではありません

来られなくなった事情があるからです
それも、大概の場合はお客様の判断ではありません
無理や無茶が絡んでいることがあるからです

先日ブログでも紹介いたしましたが
お客様にとっての衣裳選びは初めての経験ばかりです
初回の来店時などは、衣裳を着るだけで緊張の連続です
この時にプロである店側が絶対にやってはいけないこと

無理や無茶です

そんな事が起きてなかった事を祈りますが
過去にこのようなケースでは
かなり強引にされている事が多いからです
※今回のケースがそうであるとは断定してません
あくまでも、今までの経験からです

商売ですから競争もすれば駆け引きもする
しかし、それは業者間であって
素人同然の知識しかないお客様にすることではありません!

今日のお客様にご契約を頂ける事が出来ない
それが嫌ではありません
お客様に、衣裳選びのイロハをお教えできなかった
そのチャンスが奪われた事が、なんだか悔しかったんです

大袈裟かも知れません
私の思い込みかもわかりません

しかし、再度言います

無理や無茶はいけません
お客様をもっと大切にしましょう
ありふれた言葉ですが重要です

今日は少々乱暴な想いを書きました
気分を害された方もいると思いますが
これだけは書かないといけないって思いました

これを曲げたら
私の店の存在意義がなくなるからです

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