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半永久的・・・・

2012-09-24

LIFE

今日は昨日の涼しさが嘘のように
エアコン生活に逆戻りでした
そんな中、ヤフーニュースを見ていると

日立製作所は24日、半永久的にデジタルデータの
保存が可能な技術を開発したと発表した。

フラスコなどに使われる石英ガラスにコンパクトディスク(CD)
並みのデータを3億年以上保存できる
経年劣化なく保存が可能なため
歴史的に重要な文化遺産や公文書など
後世に残したいデータの長期保存用に
売り込みたい考えだ
この技術は、厚さ2ミリで2センチ角の
石英ガラス板にレーザー光でデータを記憶させ
光学顕微鏡を使って再生する
素材に石英ガラスを使ったのは
1千度で2時間加熱しても耐えうる耐久性を持つため
一般的な半導体や光ディスクなど
現在のデジタル記録手法は記憶期間が10~100年程度と短く
しかも高温・多湿に弱いなどの欠点がある
今回、日立が開発した石英ガラスを使った保存方法では
最低でも3億年の記憶が可能になるみている

 

なんだか難しそうだが、要するにデータの永久保存ができるらしい
しかし、重要な文化遺産や公文書にしても
そもそも3億年後に誰が見る?
地球があるかもどうかも保障がないのに・・・・

ホントに面白いのは、文化遺産ではなく
日常の人間生活の模様なんでしょうね
それにしても100年くらいかな限度は

私たちの子供の頃の写真は劣化が酷く
ネガが保存してあっても、状態は悪いと思います
恐らくですが、こんなデジタルの時代にならなければ

少々の粗さや、ボケ具合などは気にならないと思いますが
今や、テレビで見る俳優さんの顔もかなり リアルに見える時代

しかし、そんな時代性があるからこそ
過去の自分と、現在の対比が出来るのですが
劣化のないクリアな映像ばかりだと
なんとなく、懐かしさが醸し出せないような・・・

新しい発明があれば
それの汎用品が出てくるので
技術革新は必要だと思いますが
ホントに大切な思い出は

実は保存することなく
自分自身の心の中だけで充分かも?
秋の夜長に、ふと懐かしい情景が浮かびました

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