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いつものようにYAHOOニュースをチェックしていると
気になるニュースが・・・・・
雑誌市場の縮小が止まらない。
2012年の推定発行部数は5年前より26%減ったもようだ。
そのなかで健闘しているのが
30~40代男性向けファッション誌。
出版科学研究所(東京・新宿)によると
同ジャンルの12年の部数は前年を
3割弱上回ったとみられる。
インターネットに情報が氾濫する今、
なぜ雑誌に手を伸ばすのか。
探ってみると
おしゃれに一段と気を使いはじめた
この世代ならではの事情や
需要に応じた売り場の変化が浮かび上がる。
活字離れもあり、雑誌が売れなくなって久しいですが
女性誌はノベルティなどもあって
それなりに健闘しているようですが
若い男性は車離れ、洋服離れ、お酒離れ
挙句には女性離れまでしてきているようで
まったく今の世相と同様にお先が見えない状況です
その点、一世代~二世代前の男の人達は
それなりに元気なようです
これは絶対的な人口の減少もあるので比較はできませんが
今の若い人の経済状況もあり難しい問題です
もちろん、一世代上の人でも
基本的には独身の方の可処分所得が多いのであって
家庭を持っている人たちは洋服には縁遠くなります
男はウンチクとかこだわりを大切にする所があり
特に若い頃に影響を受けたファッションが染み込んでいる
そんな人も多いのではないでしょうか?
その点、女性は娘さんと親子で買い物に行ったりで
感覚的には今の旬を常に意識しています
そんな中で、こんな記事が出るとなんだか嬉しくなります
大昔ですが、いろんなメンズ雑誌に出していたのが懐かしくなります
ネット全盛の時代ですが
やはり紙媒体は無くなることはありません
もちろん、時代の変化について行っているものに限られますが
久し振りにメンズ誌を買ってみようかな~
またまた、ちょい悪オヤジと言われそうですが