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今日はホント久し振りに美人の湯へ
白鳥にある本店ではなく、各務原店です
○○の湯っていっぱいありますが
やはりツルツルのお湯はココが一番でしょうか?
街中の銭湯も風情があっていいんですが
全国平均で400円する時代ですから
750円で温泉に浸かれるのはお得な気分です
銭湯もそんなに行ったことは無いんですが
若い頃に仕事で大阪に滞在していたころは
安いアパートに同僚と二人暮らしでしたので
毎日(正確に言うと一日置き)に銭湯通いでした
当時の料金は120円くらいでしょうか?
因みに物価は、ハイライト120円
ハガキ20円、かけそば200円
そう思うと、タバコは分かるものの
ハガキも随分上がったものですね~
かけそばなどは、今はデフレのせいか200円台もあるので
食べ物はあまり上がってないんでしょうか?
最も当時よりも外食の度合いが増えて
多様化しているので、同列に比較はできませんが・・・
話は銭湯に戻り
大阪の相川というところに居たんですが
橋を渡った所まで行くのは、冬のこの時期は辛かったです
かぐや姫の歌に出てくる
洗い髪が芯まで冷えて~
小さな石鹸 カタカタ鳴った
こんな感じが目に浮かびます
ひとつ違うのは、歌詞のようにアベック(当時の言い方)
ではなく、野郎同士のバンカラな銭湯通いです(笑)
風呂付きのアパートに住みたいな~
こんな些細な事が、当時の夢でしたね
なんだか昔話をしてしまいましたが
日本人はお風呂や温泉が大好きです
一日の疲れを癒し、明日への思いを新たにする
温かくなったら、ひなびた温泉宿へでも行こうかな
しかし、この詩も心を打ちますね
若かったあの頃 何も怖くなかった
ただ 貴方のやさしさが 怖かった
これに続くのが、22歳の別れ・・・・・・
切なくなるので、今日はココまでにしておきます