岐阜のウエディングドレス、タキシードの貸衣裳はドゥエ・ネガティボ

line

  • HOME >
  • Owner's Blog

寒い一日

2013-03-02

LIFE

3月=春ではなく
完全に真冬の一日でした

小雪もチラついていて
まだまだ春本番は遠いかなぁ~って感じです

それでも、新幹線が脱線するほどの東北や
北海道のことを考えれば、この程度でと思います

 

今日はご来店いただいたお客様との会話で
気になることがありました

詳細はここでは話せないんですが
一言でいうとブライダル業界への不信感
こんな事があったんですが、どう思われますか?

衣裳の試着にお越しいただいたのに
冒頭から質問を受けました
名古屋のある会場さんの事なんですが

対応に納得がいかない!
話を聞けば、なるほどと思うことばかり
だいたい予想がつくことが多かったのですが

そんなことまで言われるんですかあ~って
私も呆れてしまうようなことまでありました
普通の業界ならクレームを言って

さっさと、その業者とは縁を切る
これで解決するんですが
何しろ結婚式の場合はそんなに簡単にはいかず

挙式日と会場を一度決定すると
余程の事が無い限り、キャンセルして一からやり直す
これはかなり勇気も要るし、カップル自身も凹んでしまいます

そんな弱い部分もあり
本来間違いなく上の立場であるお客様が
業者さんの担当者さんのいいなりになっている・・・・

それで何も問題が起きなければいいんですが
実際にはそんな簡単には行かないので
相当の軋轢が生じているのケースがあります

これは会場さんだけでなく
衣裳を始め、各業者さんにも起こっていることです

要点を話すと
お客様に充分な説明がないままご契約を急ぐ
その結果

打ち合わせ等の実務に入っていくと
いろんな食い違いや、思い違いが出てくる
業者側の言い分

最初は具体的な希望や要望が、お客様から出てないので
詳しい話や金銭的な詰めは出来ません

お客様の言い分

明らかに予想されるような問題とか
金銭的な部分に関しては
最初の段階で丁寧に説明して欲しい

両者の言い分を聞いていると
何かおかしくないですか?

そうです
結婚式のプロと、初めての素人
当たり前ですが、知識やキャリアには雲泥の差があります
これはどの業界でも同じ図式です

ではどう対応するか?
これも当たり前ですが
業者側がいろんな事を想定しながら
お客様の側に立ってお話を進めていく

どうしてこんな基本的な事が出来ていないのか?
しかも、弱小のところではなくて
誰もが知っているような大手さんです

全く呆れた話なんですが
お客様にも落ち度はあるんじゃないの?
ひょっとしてクレーマーじゃないの?

すぐに特殊なケースとして扱うことも多いと思いますが
私が思うには、最初からおめでたい結婚式にクレーマーはいません
有る段階の業者側の不手際や、心遣いの無さから

大切なお客様を間違った方向に導いているんです
消費者センターにまで電話する事例って?
これは悪徳業者がはびこる世界ですよね

そんな劣悪な業界ではありませんし
殆どの所は真面目に対応をしていると思うので
このようなお話を聞くと本当に残念です

中身を書けないので申し訳なんですが
今日はこれだけは言いたくてブログに書きました

私たちはお客様あっての業界です
結婚式をしていただけるカップルに対して
失望感を抱かせるようなことだけは止めましょう!

少子化、経済不況のなか
結婚、結婚式・・・・
これが満足度の高いものであって欲しいと思います

その為には、間違っても誤魔化しの無い
とことん親切な対応をして
信頼を得て行く必要があると思います

 

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

[コメントをどうぞ]

2024年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

category

recententries

recententries

Pagetop