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今日は県内各地で結婚式がおこなわれました。
そんな中、岐阜から700キロ離れた
福岡県の北九州小倉でも晴れの日を迎えられたお嫁さん
沖縄や、軽井沢、東京、北海道など
カップルの皆さんが結婚式を挙げる場所は様々ですが
殆どの方は、東海エリアにお住まいで、結婚式のみご遠方
こんなケースが多いのですが
今回の小倉のお客様は、小倉在住で小倉で結婚式。
では何故? 遥か彼方の岐阜のショップでレンタルを・・・・
実は、昨年の7月の事ですが
NINAGAWAMIKAのドレスのお問合せを頂き
挙式当日にタイミングよく空いていたのですが
サイズの確認や、コーディネートがあるので
私共の店では、必ず一度はご来店して頂くことを必須としています。
しかし、流石に小倉からでは大変なので
メーカーにも問い合わせてして、九州エリアでのお取り扱いがないか?
聞いてみると、該当するお店があったので
お店の名前とか、連絡先をお伝えして、お客様から直接やり取りして頂くことにしました。
今回は商売にはならなかったけど、お客様のことを考えると最善の策かと・・・
その後、上手く話がついたかと思っていたら
折角お客様をご紹介した形になっていたのに、どうもお店の対応が良くなかったようで
またまた、お客様が振り出しに戻ってしまいました。
私自身もどうかとは思いましたが、うちのお店で何とかしないといけないと思い
「ご遠方ですが、岐阜まで来られますか?」
ってメールでお伝えすると、
「はい!行きます」
と、即答でお返事を頂いたので、ご来店予定を詰めていましたが
タイミングが合うのが水曜日の定休日。
しかし、遥々お越しいただくのに、そんな事は言っていられないので
7月26日(水)にお越しいただくことに
小倉駅からほど近い所にお住まいなので、小倉→名古屋→岐阜と
4時間かけてお店までお越し頂きました。
ご来店後、早速ご試着をしていただきました。
ドレスはイメージ通りで、直ぐに気に入って頂いたので
その後、サイズ面や小物コーディネートの確認。
滞在時間は1時間強でしたが、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
お心遣いのお土産までご持参頂きありがとうございました。
私共でも、岐阜のお土産を、小倉のご実家用にご用意させて頂きました。
※帰路につく前に、お店の前で記念撮影
夏の暑い日から8か月
3月10日、晴れの日を迎えられたF様に
本日は誠にご結婚おめでとうございます。
末永いお幸せを心よりお祈りいたします。
※また、こちら方面へ来られる時は
是非とも立ち寄ってくださいね。
今日も寒い一日でしたが
今週の始めの天気予報では
木~土曜日までは雨続きとなっていました。
週末は結婚式も多く、何とか天気が回復してくれないかな・・・
っと思っていたら、昨日が土砂降りで一気に降ったお陰か
二日も早くお天気は回復して、明日は終日晴天の予報に
近くの梅林公園も多くの人が訪れそうですね~
私は行く機会が今のところないので・・・・
過去写真でも見て堪能します。
明日、挙式のカップルの皆様
ステキな一日にしてくださいね~
今日は冷たい雨の一日でしたが
先日柳ケ瀬に出向いた時の一枚
これを見てすぐわかる人は岐阜人です(笑)
iPhoneのパノラマ撮影で広角に撮ってますが
神田町通り(今は長良橋通り)から柳ケ瀬を見たところです。
何故これだけの空間が拡がっているかというと
旧タマコシ、若い人(今は30代後半以上)はセンサという名前でお馴染み。
その場所を撤去して更地にした状態です。
これをアナログで見ると・・
手前に佇むおじさんと共に、戦後の柳ケ瀬を彷彿させる絵です。
※昭和32年生まれの私は、もちろんですが、戦後すぐの柳ケ瀬は知りません。
知っている柳ケ瀬は、歩いていても肩が触れ合うほど
渋谷や、新宿は言い過ぎですが、全国的にも有名な商店街でした。
それが、今は昔。
歩いている人もまばらな柳ケ瀬、往年の姿を知る者としては寂しい限りです。
反対側から見ると
途絶えたアケードと青空のコトラストが時間の流れを感じます。
よく見ると
SENSOR・2
SENSORとSENSOR・2
全盛時代は、岐阜県内はもちろんですが
名古屋や県外からも若者が来店してきたのが懐かしいです。
最近も、新たな試みや、若い意欲的な経営者の方々が
柳ケ瀬の活性化を目指して、地道な努力を続けています。
うちのお店は、柳ケ瀬からは少し外れますが
岐阜の街を、少しでも元気に出来るように
微力ながらガンバリたいと思います。
今日は定休日ですが搬入などもあり
少し仕事があったのですが・・・・
夕方からは名古屋までお出掛け
目的は
絢香のLIVEにセンチュリーホールへ
1月のLIVEが病気の為延期に
その振替公演が今日でした。
1月のチケットを買っていたわけではありませんが
偶然にも中日新聞の告知で観て購入しました。
今回はピアノとギターとヴォーカルだけの構成S
その名も、3-STAR RAW
出足から、綾香の迫力かつ繊細な歌声で始まりました。
フル構成のバンドやコーラス付きのLIVEもいいですが
歌い手 絢香 の魅力を伝えるには、この構成は素晴らしく
デビュー曲から、最近の曲まで
絢香の世界観を表現したLIVEでした。
一曲毎に水分補給して歌い上げる姿に
病気との闘いの中、懸命に歌う姿に心を打たれます。
※水嶋ヒロとの結婚時に公表しています
松山千春のコンサート以来のセンチュリーホール
※あえてLIVEとは本人が言ってないので、昔ながらのコンサート
偶然ですが、二人のアーチストから観客席に同じ質問。
今日来てくれた人たちの年齢層
10代~から始まり、観客席が挙手していきます。
今日の絢香では彼女の年齢30歳よりも上の
40代~50代の人が一番多く
※因みに私は昨年は50代・・・今年は60代でした(笑)
70代がパラパラで、最高齢は80代がひとり
松山千春は本人が60代ですから
50代、60代はもちろんですが、70~80代が多数見受けられ
LIVE会場に、一人のアーチストの唄を
これだけ幅広い年齢層が観にきていることに感心します。
話は絢香に戻りますが・・・・
唄の上手さは折り紙付きですが、関西人らしいしゃべりもあり
舞台に3人しかいないとは思えない構成でしたが
衣裳チェンジから、ラストのアンコールの三日月。
待ってました!
精一杯の唄声でしたが、声の伸びは前半より落ちていました。
2時間にわたるLIVEですから、それも当たり前だと思いますが
彼女の置かれた環境とかのバックグランドを考えると
もう充分聴かせてもらったと感じました。
プロ中のプロの歌手絢香。
生の唄声を聴いて、人間味溢れる姿に魅力を感じました。
また、機会があれば観たいアーチストのひとりです。
※因みに、今の髪形はこれです。
クリントイーストウッド監督作品
15時17分、パリ行きを観てきました。
予告編の映像のイメージから、テロに立ち向かうヒーローを想像していましたが
同じヒーローでも、等身大のリアリズムを感じました。
それもそのはず・・・・
以下は映画の紹介文引用です。
実際に起きた無差別テロ事件を映画化
本作は、2015年8月21日に実際に起きた無差別テロ「タリス銃乱射事件」を描いています。
554人の乗客を乗せた、アムステルダム発パリ行きの高速国際鉄道タリス内で、イスラム過激派の犯人が自動小銃AK-47を発砲しました。
3人が負傷しましたが、偶然居合わせた米海兵隊員のアンソニー・サドラー、米オレゴン州兵のアレック・スカラトス、大学生のスペンサー・ストーンの3人の若者によって犯人は取り押さえられます。
スペンサー・ストーンは、その際にカッターナイフで切りつけられ、頭や首などに多数の傷を負い。親指は切断寸前という重傷を負いました。
欧州テロ対策当局の発表によると、男は多くの弾薬を持っていた為、多くの死傷者が出る可能性もありました。
3人の若者が無差別テロを食い止めたとして、多くの報道機関がこのニュースを報じ、フランス政府から最高勲章のレジオン・ドヌール勲章を授与、ホワイトハウスにも招待されるなど、その勇気ある行動が称賛されました。
※実話で有るだけではなく・・・・何と
登場する3人が本人!
しかも、現場に遭遇した列車内の客も殆どが実際の人達
警察や、レスキューも本物
ドキュメンタリー映画ではないのに
ここまで実話を再現したのには驚きました。
これは映画を観終わってからネットの批評などで知ったのですが
この映画に限っては、あえてのネタバレのようになりますが
最初から、このような人達が登場している映画と思って観ても損はないです。
偶然に出くわしたテロですが、実は、これは必然であったような
幼い頃からの3人の生い立ちや、それぞれの想い。
字幕だけで、リアルに英語のセリフの言い回しを理解してないのもありますが
とても素人の人が演じているとは思えない出来栄えです。
監督がこの3人に感じた強い想いを
この映画の中でメッセージとして表現したかったように思います。
しかし、若い頃に訪ねたローマの街が
今も変わってないことに、ヨーロッパの歴史を感じますね~