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ご存じALWAYS三丁目の夕日
ブログでも、フェースブックでも話題の映画
今聞いているラジオからも
あの切なくも、懐かしい音楽が流れてきます
映画の進行とともに
あの音楽が流れると、どうにも涙腺を刺激します
水曜日の休みには行こうと思っていますが
パート4では1970年の大阪万博を描くらしい
世の中が便利になればなるほど
あの昭和という時代が輝きを増すのでしょうか?
今日もお客様との話のなかで
改めて結婚式における
衣裳の大切さを考えさせられることがあり
何が大切で、何を守らなければならないのか?
私の答えは明確です
お客様を真剣に一番に考えること
これを実践していけば
絶対に間違うことはありませんが
当たり前のことが、当たり前に行われてない
毎日毎日、お客様に教えていただいてます
今日も降ったり止んだりの
はっきりしない天候の一日でした
週末は接客に集中するのですが
いろんなお客様がいらっしゃいます
提携会場さんからのご送客
そして、ゼクシィやネットを見ての
フリーのお客様など
今日もお客様とお話するなかで
二組のお母様とお話いたしました
衣裳の接客はカップルが主体ですが
私の考えることで大切にしているのは
お母様やお父様など、おふたりにとっては
一番大切な方に喜んでいただくこと
近頃ではカップルだけで、結婚式の日取り
会場はもとより、引き出物、他もろもろ
全てを相談なしで決めていく
それはそれで今の時代のスタイルなんでしょうが
ちょっと待ってください!
もしも? あなたのお子さんだったら
全て二人だけに任せますか?
これは、決してお二人で決めて行くことが
悪いと言っているのではありません
子供達が思っているよりも
遥かに親御さんは心配しているんです
お母様の言葉が印象的でした
「あの子に言ったんです・・・なんか寂しいよって」
これほど、愛情に溢れた言葉があるでしょうか?
何でもふたりで進めていくことは大切ですが
殆どの親御さんは、何をすればいいのか?
どうにかしてあげたいって思っているんです
誤解のないように言いますと、これはお二人が悪いわけではありません
今のブライダルのシステムが
カップルの二人だけで進めて行くスタイルになっていて
ご両家の親はゲスト扱いみたいになっているからです
これは良いことなのか?いけないことなのか?
もちろん答えはでませんし
今の時代の流れと言えば、それまでだと思います
親孝行って中々できませんが
ひょっとしたら、親を頼りにすることも
親孝行のひとつなのかも知れません
※私どもでは、全ての試着衣裳を撮影して
プリントアウトしてお持ち帰りいただいています
もうひと組のお客様のお母様には
帰り際にありがたいお言葉をいただきました
「もうここでいいやん・・・って、他のお店さんで言ったんですが
娘にちょっと待ってと言われましたが
ここに来て分かりました・・・娘がここに決めた理由が」
「商品はもちろんですが、人柄で決めたんですね」
私も年頃の娘を持つ年代ですので
お母様に言われた一言が、身に染みて分かります
本当にありがたいと思いました
アパレル業界から、ブライダルに転身して早13年
こんな時に改めて思います
ブライダルってやりがいがあるなぁって・・・・・
自分の店や自分自身の方向性に
時には迷いが生ずるものですが
お客様にこのような言葉をいただだくと
改めて、 方向性は間違ってないんだなぁ
と再確認させていただき
ガンバルぞ~ってキモチにさせてくれます
有難いことです
お客様ありがとうございます
お正月なら、ついこの間終わったはず
そうです、旧暦のお正月が今年は23日です
そんなことを考えながら、カレンダーを見ていると
大晦日がない!その前の30日もないではないか
三十日(みそか)は毎月末で、大晦日は年の最後のはず
教養のある方は、「そんなの当たり前じゃないの」
って思っていると思いますが
そもそも旧暦と新暦、太陰暦と太陽暦
真面目に勉強してこなかったせいで
実のところ、良く分かっていませんでした
少し資料見ましたが、やっぱり難しい・・・・
簡単に言うと、太陰暦は月の周期
太陽暦は、もちろん太陽の周期をベースにしている
月と太陽では違いが出るので、太陰暦は閏月がある
ちなみに、今年は4月20日が旧暦3月30日
そして、4月21日が旧暦の閏3月1日
3月が2回あるのは不思議な感じです
旧暦では31日は存在しないとは
初めて知りました
一昔前に新聞かなんかで見たんですが
旧暦に合わせると、実際の季節感に合う
今年は春が長いのかなぁと思いますが
毎年照らし合わせてみても、そんなに当たっていると思えず
実際にはどうなの?と感じることが多いのは
きっと、地球温暖化などの後天的な理由かも知れません
しかし、昔の人は誕生日とか
結婚記念日とかはどうしていたのか?
もちろん、そのような概念も無かったとは思いますが
閏月の3月3日生まれの人は
いったい自分の誕生日はいつやってくるのか・・・
記念日好きの現代人には想像できませんね
カレンダーを見ていてひとつ発見
何と!私の誕生日を旧暦でみたら
父親の誕生日と一緒ではないか
なんとなく嬉しくなりました
来週の休みには、親父の顔でも見てきます
今日も穏やかな一日でした
日の出も今日から6時59分になり
これから2~3日毎に1分づつ早くなっていきます
そういえば、夕方も少し日が長くなってきたように感じます
今日は昨夜見た映画をご紹介
これはかなりの人がすでに観ていると思いますが
ミッキーカーチスこと、五十嵐信次郎と
吉高由里子が主演した ロボジー
映画を観た人は分かると思いますが
ロボジー = ロボ爺 ってところでしょうか?
監督はウオーターボーイズ、ハッピーフライトでお馴染み
矢口史靖監督ですから、面白くないはずはありませんが
今回はハイテクの塊のロボットと老人の組み合わせが絶妙
※実際はローテクの塊かな?
ロボットに老人が本当に入っているかのような動きは
セリフで笑わすことが多い日本映画の中で
まったく異質な笑いを提供してくれました
そんなはずはないやろ!・・・・などと思わず
素直に最後まで観ることができました
これは五十嵐信次郎と吉高由里子
このふたりの絶妙なお芝居のお陰です
あんまり観たことなかったんですが
吉高由里子がすごく可愛かったですね
※個人的感想ですが・・・・
高齢化社会における
様々な問題や、認知症なども織り込み
コメディーなんだけれども、考えさせられる
そんな映画だったような気がします
小説などは、読みながら世界に入っていくのですが
映画は2時間くらいの間は
自然にその世界に引き込んでくれるから楽ちんです
昨日は芥川賞、直木賞も発表されましたら
少し読んでみようかなぁと思っています
※ミッキーカーチスは73歳にしてあのパワー
彼から見たら50代は子供扱いですね
なんだか勇気をもらった気がします
曇り空が続いた岐阜地方ですが
朝からの日本晴れ(冬ですが・・・あえて)の一日でした
今日は頂き物を紹介いたします
※G様いつもありがとうございます
本家豆大福 だるま堂の名物です
同封されていた口上を見れば
日本一 拘りの味 名物豆大福とありました
どの業界でもそうですが
長く続いている商品には理由があります
昭和14年に今の名鉄岐阜駅付近で創業
その後、今の本店である各務原に移り、今日に至る
何度か私も購入したことがありますが
小ぶりなサイズと、程よい甘さが伝統の味でしょうか
使用されている黒豆は
魔を減するとも云われ、大変縁起が良いとか
紅白の彩りもいい感じです
各務原市那加にある本店
お店は本店、岐阜高島屋、イオン各務原
ネットでの販売もされているので
甘党の方への贈りものにどうぞ・・・・