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今日の映画

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カメ止め

2019-03-08

今日の映画

カメラを止めるな!

のテレビ初放送を観ました。

昨年低予算(300万)でクチコミから
2館から全国展開への
超ユニークな映画です。

映画館で鑑賞した方も多いようですが

テレビで放送して、あの臨場感が再現出来るか?

って思っていたら・・・・
最初の40分は異例のCMなし

先日の日本アカデミー賞でも各賞に選出された映画で
他の作品が大手配給元ばかりの中の、極めて異例な作品。

しかし、こんな映画が大ヒットするのが今の時代の空気感でしょうか?

二回目に見ると
前半のゾンビシーンの恐怖が薄れるのは愛嬌ですが(笑)

年に10~12本くらい映画を観ますが
予測出来ない展開に
これが本当のコメディーだと思いますね

※途中、当たり前ですがCMを挟むので
初めて観る人は、少しついていけない可能性もあります。

やっぱり

カメラを止めるな!

ですから・・・・

映画も止めるな!

ノンストップで放送して欲しいですね(笑)

 

7つの会議

2019-02-28

今日の映画

今日ではなく先日観た映画です。

池井戸潤原作、野村萬斎主演の7つの会議

出演者がメジャー俳優ばかりですが
野村萬斎を始め、香川照之、片岡愛之助と狂言師、歌舞伎俳優がメインを張り
鹿賀丈史、及川光博、橋爪功など芸達者が脇を固めます。

池井戸潤のお馴染みの企業モノですが
今回は対外的な敵(他社)ではなく、企業内の葛藤を描いています。
個人的には、昨年の空飛ぶタイヤの方が面白かったのですが
いつもの安定の(笑)ストーリー展開です。

7つの会議

会社勤めを離れて20年
会議なるものにはご無沙汰なのですが・・・・
昨今言われているパワハラのオンパレードが会議でしょうか?

少し前の日本企業の典型的な会社像を描いていますが
今の時代もそんなに変わっていないのでしょうね

続きは映画館でどうぞ

お初

2019-01-29

今日の映画

今日は仕事終わりでレイトショー

観たのは?
テレビ、映画を通じて  初のキムタク
話題の映画  マスカレードホテル

原作は  東野圭吾

長澤まさみ始め、豪華な俳優陣と聞けば
間違いなく、ストーリーは面白いはず・・・

映画はジャンル分け出来るものと
各ジャンルに属さないような
例えば・・・・カメラを止めるな  みたいな

展開が読めない、又は展開は読めるけど
どんどん物語に引き込まれていく
様々なパターンがあるので面白いのですが

最初のスタートから、色んなエピソードや登場人物を描いて
やがて、そのひとつひとつが伏線となって
物語のラストに回収していくエンデイング

複雑に絡み合う場合もあれば、どんどん違う展開に発展していくケースも
で、感想ですが・・・・・

一応大ヒット! とのことで
いつも映画を観てから、ネットの映画レビューを観るのですが
これならだいたい5点満点中このくらいかな?
そう思っていると、ほぼその前後に評価が収まっています。

しかし、今回は・・・

これから映画館へ足を運ぶ方も多いと思うので
ネタバレは無しでということにしておきます。

一言だけ言うなら、キムタク始め、俳優陣の演技にはそんなに注文はありませんが、これが話題の原作か?
そんな感じでした。

今年も沢山の映画を観たいと思います。

今年初の映画

2019-01-09

今日の映画

今日は、今年初の映画を観てきました。

北海道在住だった鹿野靖明さんの実話を描いた映画です。

「体は不自由、心は自由!まっすぐに生きる彼がみんな大好きでした」

映画のキャッチですが、主人公の鹿野さんは
私と二つ違いの1959年生まれで、幼少の頃に筋ジストロフィーという難病に侵されて、映画で描いているのは1994年34歳から始まります。

難病、障碍者の実在の人物を映画化しているので
どのようなストーリーになるのか?
実話をベースにしていますが、ボランティアの高畑充希と三浦春馬が絡み、献身的なボランティアや、医療関係者、そして両親

それぞれの想いもありますが、この映画では大泉洋演じる鹿野さんの圧倒的な存在感が際立っています。
この役は大泉洋でないと出来ないのでは?と思われる程のはまり役。

劇中で何度も登場する公衆電話。
※今から25年前ですが、NTTドコモが設立されて2年。
1987年にIDO(現au)が携帯の発売を始めたので、1994年当時は持っていましたが、今では想像できないくらい高額で、まだまだ普及はしていない時代。ちなみにパシコンもMicrosoftのWindows95は翌年発売。

手紙も何度か登場しますが、僅か25年前ですが世の中アナログでした。
今やスマホでサクサクの情報も、当時は集めるのも人づてや書籍からの時代です。

アナログからデジタルへ
飛躍的に進化した情報機器ですが
大変残念なことに、難病の治療法は現在も確立されていません。

今では当たり前の駅のエレベーターや、介護などの社会保障も
障碍者の皆さんや、その保護者さん、支援者の方々の努力により格段に充実してきました。
※実際には様々な問題が山積みだと思いますが

この映画を通して、自分らしく生きることの大切さ
自分自身は生かされていることの感謝。

朝、目が覚めて、手足が動き、言葉が話せる
決して当たり前ではない日常を
有難く、精一杯生きていきたいものです。

 

 

今日の映画

2018-11-27

今日の映画

今日の映画は

 

東野圭吾原作のミステリーの映画化作品ですが
ミステリー映画というよりは、観る者の誰もが考えさせられる映画です。

映画のテーマ、ストーリーは予告編でも出ていますが
非常に重い題材です。

しかし、昨日まで平穏な家族に起こった一つの出来事。
どこの家庭にも、どこの家族にも起きうる事から
それぞれの家族、関係する人たちの葛藤と苦悩。

父、母、兄弟、祖母、祖父、叔母、従姉妹
それぞれの人の溢れる想いに
いつしか、観ているこちら側も引き込まれ

しかし、決して自分たちの現実に置き換えては見たくない・・・・
そんな、切なくて苦しくて、そして愛おしい展開が続きます。

観終わって・・・暫く、いつものように感想が浮かばない
この映画は、観た直後ではなく
永遠のテーマとして、人間の本質とは?

そんなことを問いかけているようです。

 

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