ご存知の方も多いと思いますが
サークルKサンクスとファマミリーマートが合併して
今後ファミマブランドに統一するらしい

それはそれで世の中の流れだと思いますが
もうひとつ気になるのは、コンビニのココストアです。
ここは独自の路線で、おにぎりやパンを店内で調理しています。

日本で初めてのコンビニはセブンイレブンかと思っていましたが
セブンイレブンは１９７４年に第一号店をオープンしていますが・・・・

実はその３年前に

1971年（昭和46年）に日本で最初の
本格的コンビニエンスストアをオープンしたココストアは
みなさまにお酒のあるコンビニとして親しまれ
35年あまりの道のりを元気に歩んでまいりました。
今、ホットスパー、エブリワン、リックを仲間に加え
焼きたてパン・店内調理のあったか弁当やお惣菜を
できたて、おいしさ、そしてなによりも
健康・安心・安全にこころがけ、力強くみなさまとともに歩んでいます。

私が１４歳の頃は万国博覧会が前年に大阪で開催されて
日本経済が右肩上がりの時代です。
しかし、スーパーなどの台頭で
街中の小売店などが少しずつ苦戦をし始める時代でもありました。

その時代に、取引先の酒屋さんを再生する為に始めたのがコンビニ
セブンイレブンがアメリカ仕込みなら、ココストアは日本式とも言えます。
その後ローソンやサークルK、ファミニーマート、ミニストップなど

スーパーを親会社に持つコンビニが増えていきましたが
今は無くなったタイムリーなどローカルなコンビニもありました。
しかし、その後は吸収合併をして減少して

今は限られた企業グループのみとなっています。
これは銀行や、保険会社、その他の企業でも同じですね。

話をココストアに戻しますが
今まで他と一味違うので、回り道して立ち寄っていましたが
ファミマブランドになるなら、どこに行っても同じ。

益々コンビニに行く気がしなくなりそうです。
しかし、やっぱり立ち寄るのでしょうね？
だからこそコンビニエンスですからね。