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今日6月24日は32回目の結婚記念日です。
あの日も朝からどんよりで、3次会の頃には雨となり
やはりジューンブライドには雨がつきものですかね(笑)
明日は土日なので、特に出かけることはしないのですが
せっかくなので
実は結婚式の時の思い出の花がカスミソウなんです。
これ以外に特にプレゼントが無いと思っていたら
先日申し込みをしていた
見事抽選に当たりました!
滅多にない水曜日の開催日。
久しぶりのLIVEを観に行きますが
今は立ちっぱなしらしいので・・・今から足腰を鍛えておきます(笑)
今日は4か月に一度開催しているFBのオフ会。
よくある異業種交流会とかではなく
FBをやっているお友達のプライベートな繋がりです。
年齢や職業もバラバラですが
いつも楽しいメンバーで盛り上がっています。
最近、お酒を飲む機会が減っていて
久しぶりに 二日酔い になりそうな勢いですが(笑)
こうして純粋に食べて呑んで
笑って話ができることの幸せを感じます。
皆さんの写真は投稿できないので
夏仕様のコーデに衣替えしたプロフで
先日こんなニュースが・・・・・
経済産業省はアパレル業界に見られる不合理な商慣習を批判し、経営の改善を促す。
衣料品の国内市場が縮小する中で過剰な供給と安売りが続き、産業が衰退する懸念があるためだ。17日にまとめる報告書で課題を示し、対処するよう注文をつける。
報告書では、多くのアパレル企業が無難な「流行」の衣料品を出して供給過剰となっており、「バーゲンで価格を下げて販売されることが常態」となっている と指摘。コスト削減のしわ寄せが設備投資や人材育成の停滞につながり、商品の陳腐化と消費者離れという「悪循環」に陥っていると分析する。
百貨店とアパレル企業の間で一般的に行われている委託販売を「小売り側が売れ残りのリスクを負わず、過剰な注文・在庫が生じやすい」要因とし、アパレル 企業の直接販売などへの見直しも促す。縫製などを行う製造業者に発注した商品を引き取らない商慣習が一部残っていることも問題視し、製造業者の経営を衰弱 させているとして是正を求める。経済産業省はアパレル業界に見られる不合理な商慣習を批判し、経営の改善を促す。
※他の業界の人から見ると、アパレル業界ってそうなの?
って感じると思いますが、実はこんなことは40~50年も前からの問題であり
少しピントがずれているようにも感じます。
今や百貨店が業界のリーダーではなく、アパレル企業の直接販売も促すと
これなどSPAと言われる、製造小売業は30年前からスタートしており
委託制度や、商品の未引き取りなども長年の商慣習です。
日本の百貨店の店頭の鮮度が世界一なのは
この委託制度のお陰でもあり、アパレル業界のみのことではなく
百貨店の納入業者は殆どが委託取引なのも現実です。
今やアマゾンやゾゾタウンなどの仮想店舗も一大勢力となり
この提言のような単純な問題ではなさそうです。
アパレル業界にいたものとして、いろいろと思うことはありますが
モノからコトへ・・・と言われて20年
今の時代だからこそ、洋服に愛着を持ち続けたいと思います。