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久し振りのマーメイド入荷!
スカートのフレアー分量を多くし
ボーダー状にコードレースをアレンジしたマーメードドレス。
ロングトレーンはワンタッチで短く調整出来
胸元のヨークを取外して、ビスチェスタイルに。
FBをやっていて
毎朝気にするのが、過去のこの日
正確には昨日なのですが
3年前に、ブログとFBに書いたのが下の文章ですが
あれから3年
時の流れの速さに驚くと共に
やっぱり キモチ が大切なんだと再認識。
以下は引用です。
今日はいきなりですが・・・木村大作さん
特に深く知っているわけではありません(笑)
たまたまつけたテレビで見つけて
御年74歳
世間的には完全におじいちゃんです
しかし、テレビに映る表情や受け答え
現役の映画監督にして、黒沢明も認めたカメラマン
そのやんちゃ坊主丸出しの姿を見て
男って・・・・年齢じゃないいな
幾つになってもキモチが大切だ~
今年の9月で57歳を迎える自分自身を振り返ると
やる気満々の表向きな自分と
この年齢で大丈夫か?
っていう不安を抱えた自分の二つの顔がありますが
常に、その両方の顔が複雑に交錯しています
起業して13年、自分の子供の世代が接客の中心になってきて
お客様とのギャップは無いか?
自分自身の想いは通じているのか?
日々の接客でも、自問自答の毎日です
そんな中
いくら強い意志や、揺るぎない自信があっても
話が長くなりましたが・・・・
冒頭の木村大作さん。
う~ん 17歳も上の人が
ここまで生き方に自信を持っている
いろんなことに断言している。
この人の評価はいろいろあると思いますが
そんなことはどうでもいいのです。
誰を見て、何を感じて、心に響くか?
テレビを観ただけなんですが
なんだか大きなヒントを得たような気がします。
熱を伝えるということは
そういう風に生きないといけない。
含蓄ある言葉ですね
74歳からみれば56歳なんて鼻垂れ小僧です(笑)
誰もやったことが無い仕事。
誰も通ったことのない道。
その先まで行きついた時にこそ
この言葉の意味が分かるはずです。
そう思うと、少々の疲れや多少の老いなんか
めちゃ小さいことだと思います。
また、明日からも前だけ向いて歩き続けます。
今日は夕方からお取引でのビアガーデン&業者会
午前中の雨も上がり
ハワイアンのミュージックも心地よく
つかの間の夏気分を味わいました。
同じテーブルの方たちとの雑談も
仕事柄、次第に熱を帯びて(笑)
今の結婚式の現状から問題点
一人ひとりと話していると
例外無く、様々な意見を持っていることに気づかされます。
しかし、仕事としてみた場合にはしがらみもあり
その想いを、取引先に発信することは稀です。
お客様と最前線で接する業者の方々
現場にいるからこそ感じるリアルな現実。
少しでも解決する方法が有れば、もっともっとお客様の満足度は上がる筈。
うちの店は個人なので、いろんな意味で好きなようにやっています。
但し、その根底には、お客様を第一に考えて行動をするので
時には、式場さんにとっては不利益に繋がることもあります。
しかし、式場さんにとって瞬間的には不利益と思われることは
実は、お客様の満足度を飛躍的に向上させていることが殆どなので
長い目で見たら、絶対に式場さんにとっても利益となっていると思います。
もっと言えば、結婚式そのものに対する好感度を上げていると思います。
今の時代、真逆な対応をしていて
その瞬間は利益が上がっているように錯覚していて
実は、お客様の支持をどんどん失っているところも多いようです。
取引先に対して価格交渉ばかりしている式場さんがあると聞きますが
もう少し、現場の声を拾って欲しいものです。
明日は週末の結婚式に向けての搬入。
気合を入れて配達に行きますよ~
今日は定休日でしたが
早朝より業者さんを入れて、お店のお掃除を
半年に一度のペースでやっていますが
これが終わると・・・・やってくるのが
タイミングを合わせたように梅雨入り
毎年の事とはいえ、暫くジメジメした天気が続きます。
雨は好きではありませんが、農業にとっては重要な雨。
それと、この季節だからこそ映える
紫陽花
いろんな色がありますが、私が好きなのは鮮やかなブルー
午後からはコストコへお買い物。
羽島店が出来て近くなったのと
それほど混雑してないので助かります。
定番の
ホットドックセットをおやつ代わりに
明日も雨が降り続きそうですが
サッカーでも観て、英気を養いたいと思います。
今日の映画は野村萬斎主演の 花戦さ
予告編を見た感じでは、戦を挑む・・・・
時は戦国
織田信長の岐阜城へ向かう池坊専好
豊臣秀吉に、石田三成、前田利家など
名だたる戦国武将を、個性あふれる名優が演じ
物語の重要な役どころを演じる、千利休との絡み
全編を通じて、美しい京都でのロケーション撮影と
各場面に登場する 主役の花と木
池坊の全面バックアップを受けてのいけばなの世界は圧巻です。
今の時代の花の多くは洋花ですが
当然のことながら、当時に咲いていたであろう日本の花の数々
特に桜と梅は不変の日本の わびさび を感じさせてくれます。
序盤の静の展開から、エンディングに向けての激しい動へ
しかし、全編にわたり一貫として描かれているのは・・・・
違いを認める寛容の心
毎日、心を痛めるようなニュースが駆け巡る昨今。
この映画のように、戦さなのに全員が笑ってしまう
その笑いの意味は? 劇場でどうぞ