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昭和

2018-05-17

LIFE

今日のネットニュース

西城秀樹さん逝く

若い人にとっては昭和の古い歌手ってイメージで
少し近況を知っている人なら、脳梗塞と闘いながらステージ活動しているスター

御年63歳・・・・

デビューが17歳で、新御三家と言われた郷ひろみ、野口五郎と同世代です。

結婚する若い人の父母世代とほぼ同じ年齢でしょうか?
お母さんの中には、ヒデキファンも沢山いると思います。

私たちの世代は、白黒テレビからカラーテレビへ
歌謡曲、フォーク、グループサウンド GS
そして、スター誕生から始まるアイドル世代

伝説的な山口百恵や、沢田研二(ジュリー)などテレビ派と
吉田拓郎、松山千春などテレビに出ない派
その頃から、今も活躍するユーミン、当時は荒井由実

キャロル解散後に更にブレークした矢沢永吉
テレビにも出るようになったフォーク世代は
アリス(谷村新司・堀内孝雄)長渕剛など

そこへ桑田佳祐率いるサザンオールスターズの登場
テレビなどマスコミに登場しない尾崎豊なども若者に絶大な影響力を

自宅で見るテレビ・ラジオ、レコードだけの世界から
ソニーのウオークマンの発売と共に、音楽は持ち歩くスタイルへ
音質も長く続いたアナログからデジタルへ

タワーレコードを始めとするCDショップの大型化と地方進出。
もちろんファッションも時代とリンクして進化
※アパレルに居たので、その辺りの変化は目まぐるしいものがありました。

邦楽だけでなく、洋楽の変化も激しく
ビートルズ(私の少し上の世代です)から、ディスコミュージック
AORに、ロックやレゲエ、ヒップホップ、世界各国のワールドミュージックなど

今や、アプリを使って安価に、世界各国の音楽が手に入りますが
それと反比例するように、世代を超えた大ヒットが減少しています。

今の若い世代も知っている

YMCA~

日本語題 ヤングマンの歌詞の一部

ヤングマン 青春の日々は
ヤングマン 二度とこないから
ヤングマン 思い出になると思わないか
ヤングマン ほら両手あげて
ヤングマン 足踏みならして
ヤングマン 今思う事をやって行こう

明るく元気いっぱいの歌詞

病気を患ってからの西城秀樹は
若い頃のような伸びやかな歌声は出せなくなっていましたが
不自由な体を精一杯使ってコンサートをこなす姿は
若い頃よりも、ある意味パワフルに感じられます。

彼の遺した言葉には重みのあるものが多いのですが
最後まで現役でステージに立ち続けた姿は
若い頃の  ヒデキ  そのものでした。

お疲れさまでした。
合掌。

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